長編〜幼馴染の君と私〜
□学校散策
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瑠夏「本当にごめんなさい。」
レン「いや、だからもういいって。」
瑠夏と私は約束通りお弁当をお昼に食べている。
朝の首絞め以来ずっとこの調子。
もう昼休みなのに・・・。
レン「もうあやまるのやめてよ。私もここが日本だと忘れてチューしちゃったし。」
ちょっと反省。
瑠夏「いえ、だめです。私の気が修まりません。・・・あっそうだ!」
ぽんと手をたたいた瑠夏。
レン「ん?どうしたの。」
瑠夏「レン、あなたこの学校どこに何があるかわからないでしょ?」
レン「確かにわかんねーわ。」
職員室目指してたはずがいつのまにか生徒会室にたどり着いたくらいだしな〜。
国光にあきれられてたし。
青学ってなんだか広いし。
教師は放置プレイだし。