緋弾のアリア 〜守護者とFランク武偵〜

□第7話 黒の正体
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理子SIDE


「サテ、ヒサシイナリコ」

黒のフルフェイスの仮面をつけた人物が人工音声で話しかけてくるが、全く心当たりがない。
むしろ機内にこんな高身長な奴はいなかったはずだ


「お前はだれだ?あたしはお前なんか知らない」
「マァソウダナ、イチドシカアッテイナイカラナ」
「1度?」
「アァ。キョネンダ」
「あたしは覚えていない、部外者は去れ」

銃を『黒の仮面』の喉に向け引き金に指をかける

カチャ

「え?」
気付けは喉元にワルサーP99の銃口を突きつけられている

「ザンネンダ、リコ」
「あたしと同じ銃だとはね…」
「コレハリコノダヨ」
「なっ!?」

焦って自分の手をみると奴に向けていたワルサーがない。いつ取った?
違う、それは形見なんだ!!返せ!
「返して!!」
「動くな!!」

人工音声を使わず男の声で言う、それは今までに体験したことのないような威圧感がくる

「何が…望みだ?」
「リカイガハヤクテタスカル。モクテキハアルダ」
「駄目だ、アルは教授(プロフェシオン)の命令で持ち帰る事になっている」
「アハハ、キミニキョヒケンハナイヨ。ダガ、イ・ウーヲタイガクニナルト『シュウト』ガカナシムナ」
「何でシュウトを知っている!?」
「サテナ」

『黒の仮面』がそう呟いた直後に閃光が走りアルと『黒の仮面』は消えていた

(くそ……こうなりゃアリアだけでも殺ってやる)

そう決意し、その場をあとにした。
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