うる星やつら 甲信越三人衆

□第一章
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宇宙人である鬼族が地球侵略を仕掛ける。鬼族は圧倒的な技術力と軍事力を 保有しており、武力で簡単に地球を手に入れるのでは簡単過ぎて面白くない と

そこで、鬼族代表と地球代表とが一騎打ちで戦い、地球代 表が勝った場合 、おとなし帰り、地球代表が敗れた場合、地球を占領すると宣言した。

地球代表が日本東京武蔵小金井の友引町友引高校の生徒

諸星あたる

鬼族代表が鬼族代表の娘

ラム

この両者が鬼族代表である鬼ごっこで勝負して諸星あたるが勝者になったが 、…………何故か地球に残ってしまい挙げ句の果てに諸星あたるをダーリン と呼ぶようになってしまったラム。鬼族の代表の娘としていろいろと不味いので日本政府がある者達を友引高校に送った。そんな者達の話。

日本国東京都千代田区某所の高級料亭店

「しかし参りましたね。総理」→???

「まったくだ。あの鬼族の娘が大人しく星に帰ってくれると思っていたんだがな…………。」→総理

数名の官僚と総理が重苦しく会話をしていた。 せっかく用意した刺身、懐石料理が一才手を出さずにいるほどの台無しになるほどの雰囲気である。本来なら数日前、宇宙人、鬼族の地球占領計画を挫いた為に作られた祝いの席になるはずだか完全にお通夜状態そのものである。

「国連からは、鬼族の娘に対して日本政府が全責任を持って監視、警護しろと言われましたからね。」→官僚A

「そうなんだよな……くそ!なんで、なんでよりによってうちの国になんだ!」→総理
総理は常に頭を抱える物【政治】の重荷になっているのによりによってとんでもない“者”で更に頭が痛くなってきている。

「……総理こうなったらあの手を使うしかありませんね。」→官僚B

官僚Bが手に持っていた。書類を総理に手渡した。

総理は書類を一通り見て、溜め息をした。

「……もしこれが国民にばれたら今の政府の官僚達は総辞職だなぁ。」 →総理

「地球……いや日本を守るため仕方ないと思います。」→官僚C

「すでに彼等は訓練または新たな人員補強しています。」→官僚D

「教官達は後6ヶ月で一通り終わるそうです!」→官僚C

「……ん?君ら私の許可なしで勝手にしていたのか?」→総理

「「…………」」→官僚C、官僚D

「総理、今は身内で争っている場合ではありません。何とぞ許可を!」→官僚A

「…………分かった。この件に関して許可をする。君達を信頼しよう。」→総理

総理はそう言うと官僚達は皆頷いたが、総理は心の中では、官僚C、Dをどうやって消そうかなと思っていた。

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