おはなす
□きゅんきゅん☆きゅみん
2ページ/6ページ
…………
午前10時。
「キュッキュ、キュヒョナ〜きゅんきゅんキュヒョナ〜」
「何ですか、その変な歌」
「えへへ、名づけてキュヒョナの歌!」
「そのままじゃないですか」
「へへへっキュヒョナはかっこいいから何でも合うね」
「…またそうやって可愛子ぶって…少しはヒョンらしくしてください」
「うーん…キュヒョナが堅すぎるんだよ!もっとリラックスしないと」
「僕は普通です。ヒョンが異常なんです」
「ええぇっ!!そんなことないよー」
「いじりやすいんです」
「それどういう意味!?」
「いいえ、何でも?」
スタスタスタ…。
「あっちょっとキュヒョナ!」