10/04の日記

16:05
小さな話
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少陰のキャラに乾汁をあげてみた@

篁「かがるの仙薬に似てるが……まぁ…あれよりましか…?」(渋い顔)
融「…………」(半気絶)

少陰のキャラに乾汁をあげてみたA

ナレ『ってことで、中の人繋がりで、昌浩君にも!』
も「よく冥官に渡せたな…」
ナレ『彼の上司が喜んで協力してくれました☆』
も「ずげぇ。って、おーい昌浩?晴明の孫〜」
昌「…」
ナレ『反応がない。ただの屍のようだ』
も「昌浩ォォオオオオ!!!?」

少陰のキャラに乾汁をあげてみたB

ナレ『今度は神将方にやってみましょうか』
太「玄武、これ飲んでみなさいよ!」(押し付け)
玄「太陰、ちょっ……、我は飲みたくな……」(撃沈)
勾「変わってるな」
青「なんだ貴様」(ギロリ)
ナレ『スミマセン』(土下座)

少陰のキャラに乾汁をあげてみたC
章「美味しいわね、これは誰が作ったのかしら?今度、主上にも差し上げてみようかしら」(笑顔)
彰「……すごく、変わった味、ね…」(ちょっと渋い顔)

ナレ『とまぁ、こんな感じで今回はここまで!!
他にも飲ませてみたい人がいたら是非とも言ってね☆』


ナレ『再びナレーションがやってきましたー☆』
昌「ど、どうも…?」
我が家の昌浩「また来た」
ナレ『きゃもんさんのパイネタで、勾陣が謄蛇にどこからかだしたパイを投げつけていますが、参加されないんですか?』

昌「まぁ、あれ、一種の愛情表現だしねぇ…」
我昌「馬に蹴られるのはごめんだ。後片付けをするだけで十分」
紅「ちょ、勾、いい加減にしろ!!」
勾「嫌だね(楽しそうにニャリ)」
(楽しそうにしてるねー)
一同はお茶を手に見物となった。




「ここで、じい様は死に、そして、俺自身も」
「昌浩、いいのか?」
「いいんだ、これで……」
不自然に短くなった髪を翻しながら若き主は笑う。
「今までありがとう、紅蓮。そして、最後に付き合わせちゃってごめん、六合、風音、勾陣」
その言葉に小さく微笑む




薄桜鬼

貴様に鬼としての名をやろう

そうして自分は新たに鬼としての体を得た。

後悔はないのか?

あると言ってしったらそこでお仕舞いだ。

ないと言えば嘘になる。

だから、こうとしか言えなかった。

薄桜鬼

少年陰陽師





紅蓮を殺すなんて出来ない。
彼の事が大好きで大切だから。
けれど、彼を殺さなければ大切な世界が滅ぶ。
天秤にかけたなら、重いのは世界の方だ。
けれども、自分の中ではどちらも同じぐらい大切な物だ。
きっと、誰が秤にかけても、重いのは世界なのに…。
(信念と世界を秤にかける)





幼少から喧嘩ばかりして、戦時中でもそれは変わらなかった。
「次に会うときは敵だ」
刃を向け、そう告げるなんて思わなかった。
「高杉、テメーは何でそうなっちまったんだ…?」
変わったのは彼だけではないのだけど。
理由なんて、分かっているけれど
(どうしても尋ねずにはいられない)




攘夷3人って、なんやかんや銀さんに甘くて、金平糖とかあげてなだめてそう。
銀「糖分たんねぇー!!」
高「うぜぇ」
桂「坂本、頼んだやつあるな?」
坂「ほい」
高「よし……。おぃ、銀時、これやるから黙れ」(嘆息)




ここ最近、ずっと嫌な予感がする。
しかもそれは日に日に増して行く。
そして、佐々木からのメールで確信をした。
「高杉殿から伝言です。
ーー逃げろ、と」
珍しく標準語で来たと思ったらこれだ。
いつかは来るとは予感してたが、まさかこんな早くになるとはな……。
部屋の奥に仕舞っていた変装道具と刀を取り出す。
それを袋に詰め、ある場所へ隠す。
筆をとり、手紙を4通書き上げ、その一つに貯金通帳を挟む。
そして、封をする間際、一言別紙に書き、小さく折り畳み同封した。




流れる川沿いに立ち並ぶ店の裏、

「っ……」
小さく唸り、目を開けるとそこは冷たい檻の中だった。
どうやら自分を起こしたのは、微かに流れる冷たい風のようだ。
それに乗って漂ってくる薬品の臭いに顔をしかめる。
徐々に鮮明になる記憶に自分の状況を把握した。

(そうか、捕まったのか……)
自分が白夜叉だと知った真撰組はその事について黙っていてくれたが、とうとう上層部にも知られ、捕縛されたのだ。
泣き叫ぶ子供らを振り払い、投獄した天人はなぶるだけなぶって、気絶した銀時を放った。

痛むからだを無視し、腕を動かせば頑丈そうに縛られている。
逃げるのをあきらめて、天井をあおぐ。
「俺を天導衆に連れていくきか…?」
ぼんやりと呟けば、頭がくらくらした。
眉をしかめ、揺れる視界をただそうとすると、微かに白いものが視界を掠める

「あ?」
気づけば微かに甘い香りと共に白い煙が流れていた。
そして、その正体を知った時、銀時の意識は落ちていった
いらっとした様子の男に、桂と言った男は銀時のいる牢屋の鍵を開けると、眠る銀時の腕を自分の肩にまわす。
「ここを出れば坂本が車を回してある」
「そこまで運ぶのが大変だっていってんだ」
ぶつぶつと文句を言いつつも肩を貸す男に桂は嘆息した。
「まったく、貴様もこれも天の邪鬼で困るな…」

ひっそりと静まり返った監獄の中、二人の足音が響いた。
「おい、ヅラァ、銀時までねむっちまったじゃねぇか」
「ヅラじゃない、桂だ!仕方がないだろう、風に乗ってしまったからな」
「チッ…、このデカイのをどうやって運ぶつもりだ」

「誰が天の邪鬼だ!!」
「高杉、落ち着け」
「テメーのせいで苛つくんだッ!!」
隻眼で睨む高杉に桂は、それだけでないだろうと内心思った。
高杉は昔から銀時に甘い

まぁ、自分もそうなのだろうが。
なんやかんや言って、自ら怪我を増やし、重いものを背負っていく枯れを見ていると、どうしても目を離せなくなる。
「まぁ、貴様も似たようなもんだかな……」
口の中で呟かれた言葉は高杉に届く前に消えていった「皆を頼みますよ」
満月を背景に微笑む師の背が見えた。
引き止めようと手を伸ばしても阻まれ、転がされる。
約束なんてしない。
したら、先生に会えなくなる。
いかないで。
「先生ぇ……」
涙の滲みそうな、自分の声にはっとなり、辺りを見渡せば高級そうな畳と襖が見えた。
微かに揺れを感じるということは、船の一室らしい。
「よぉ、やっと起きたかァ」

「手当てしてもらえ、ひでぇ傷負ってんぞ」

「晋助…?」
なぜいるのかわからないと言う風に首を傾げれば、一発殴られた。
「なにすんだコノヤロー」
「テメェーが悪ィ」
やや拗ねたように言うと高杉から見て右側の襖に視線を投じた。
「入ってこい」
その声に、医者らしき男が医療箱を手に入ってくると、銀時の傍らで箱を開いた。




※高銀(先天♀)
いつからか、銀時が自分を見かけると凄い勢いで顔を背ける。
最初の頃はムカついて突っかかっていたが、すぐ逃げるので喧嘩にならない。
「一体なんなんだあれは」
困惑気味に呟くとヅラがくそ真面目な顔で頷いている。
「だからなんだ」
無表情でヅラの人差し指をおもいっきり握りつぶさん限りに力を込める。
「あだだだだだ!!!やめんか貴様、痛いではないか!!!」
泣き叫ぶヅラを

家人の許した者しか入れぬ不可視の結界内に1人の鬼が降り立った。
顔の上半分を覆っている面をそっとはずすと、目の前ある積み石で作られた小さな墓に紫の小さな花を置いた。
そして、そこに眠る者を悼むように目を閉じた。
『また来てくださったんですね、小さな妖様』
耳に直に響く声はこの墓の主の女だ。
「まだ、待ち人はこないのか……」
悲しげに呟く鬼に女は小さく笑う。
『まだあの方は生者ですから、まだまださきでしょう』
そんな女の様子に鬼は顔を伏せる。
「……さみしくは」
『ないって言ったらうそになりますが、あの方は約束をしてくださりました』
自分の命つきたあと、必ず迎えにいくと。
『その明かしに勿忘草を置いてくださっています』




「貴方は私と結婚して幸せだったのですか?」
無言で帰ってきた夫に妻は語りかける。
「私は貴方には別の思い人がいることを知っていました…」
時折、自分を誰かに重ね見ている事に気付いた自分は、十二神将に問うた。
そして、とある貴族の姫が一時期この家に匿われ、その姫と身分違いの恋をしていたらしい。
その姫のためならば命を擲つ程に。
「私は貴方を好きでした、昌浩様……」




#トリックオアトリートをお前らっぽく翻訳しろ
銀「お菓子くれねぇーとイタズラすんぞ」
高「銀時に甘味をわけろ」
桂「フハハハ、悪戯するぞ!!!」

昌「お菓子をくれないと、イタズラします」
黒昌「お菓子かイタズラかどっちがいいですか?」ニコ




「ねぇ土方さん、見てますか、この桜を……」
あれから幾度季節が巡ったのだろうか。
気がつけば、長いときが巡り、また桜を見る季節になった。
昔よりも痩せてしまった腕を伸ばして桜をつかむ仕草をする。
「土方さん……」
私はたった一人で、貴方に逢える時をただ待ち望んでる……。
#薄桜鬼




ねぇ、昌浩。
貴方は幸せだった?
私の我が儘で、貴方は苦しんだままずっと早くに死んでしまって、私はたった一人になった。
貴方を想うといつも後悔ばかりが私を責める。
こんなこといったら、貴方は怒るかもしれない。
けれど、それが私に課せられた罰。
昌浩、貴方は幸せだった……?

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15:28
お題
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◇さようならの時間だね

「さようならの時間だね」
そういうと、彼が顔をゆがめるのが分かった。
「そんなこと言うな、昌浩!!」
悲痛な声で叫ぶ紅蓮。
本当はわかってるのに、それでも否定する。
本来はあと1日ぐらい先だったかもしれない。
けれど、命を削り続けた体は限界を迎えてしまった。
「ごめん、紅蓮……」
どうか、前を向いて……
13/10/14





◇好きだけど、別に泣くほどじゃない。好きだけど別に、絶望するほどじゃない

『昌浩、本当にいいのか』
「いいんだ、これで」
彼女が幸せになれるのなら。
『姫の事、好きなんだろう』
去りゆく車を見送る背中に再び別の声がかかる。
「好きだけど、別に泣くほどじゃない。好きだけど別に、絶望するほどじゃない」
だから、これでいいんだ。
自分は絶望なんかしない。
立ち止まったりしない。
短い人の命の中で、やらなければいけないことがあるから。
次代の導を探し出さなくてはいけない。
それと、彼女と彼女の大切な人も護らなきゃいけない。
だから、立ち止まってなんかいられないんだ。
13/10/04





◇あの時の笑顔に酷似している
大丈夫だよと呟く声が響く。
逆光でそのかおは見えにくい。
だか、笑っていることはわかる。
どこか懐かしい。
ああ
そうだ、このかおは
あの時の笑顔に酷似している
13/7/2 21:08





◇きみが僕にくれたもの、僕がきみにあげたいもの
それは、誰かを想う気持ちと自由
21:12





◇その乾いた瞳が涙に濡れる日
僕は君に救われた…。




◇ごめんね私、もう終わりにしよう?

ただ、つよくなりたかった。
君を護れるぐらいに、約束を果たせるぐらいに。
ただそれだけだったのに。
闇の中で泣いている幼い自分。
もう、人には戻れない。
「ごめんね俺、もう終わりにしよう?」
そう言って、煌めく刃を振りかざした。
13/9/18 1:13






「昌浩?」
君の変わり行く姿をみながら、俺はずっと、長い時間を過ごしていく。
2013/9/18 4:36





きみの冷たさを知って、きみの温かさを想って、
あんなに温かかった体は氷のように冷たい。
震える手をのばし、叫ぶ
「昌浩!!」
2013/9/18 4:42




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