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03/03(Mon) 18:58
ちょいとお借りします
みそお(たぴである

設定:イタチ 13歳
   サスケ 8歳。サスケはまだ一人称が僕。イタチはオレ。公式クラスタさんなら分かるネタです。やらかしてます。どぞ
PC

03/03(Mon) 19:07
たぴ

窓から日差しが差し、朝だと告げている。
特にこの季節の日差しは強く、目覚ましなどなくとも起きられる朝だ。サスケは目が覚め、母ミコトがいつも朝食の準備をしている時間だというのにそれを告げる換気扇の音が鳴っていないことに気づいた。
_______そうか。父さんと母さん旅行でいないんだっけ…
父フガクが木ノ葉刑務部隊の中心的存在であるため、刑務部隊の行事となれば断るにも断れない。今回はフガクの所属する刑務部隊の親睦会ということで朝から温泉に行っている為どうやら朝ご飯を作っていないようだ。
PC

03/03(Mon) 19:13
たぴ

それに気がついた瞬間サスケは急いで下に降りた。
______兄さんは?兄さんまさか朝ご飯作っていないだろうな?
サスケがここまで焦っているのには理由があった。
兄イタチは完璧主義者である。
それであるが為にこの間朝ご飯を作った所、目玉焼き一つに何時間もかかった。卵の殻が入っただけでやり直し、汗が入っただけでやり直し、いつの間にかチャーハンやスクランブルエッグを作っていたなんてことはザラにある。しかもそういう時に限ってこそパンを焦がしたりするのだ。
サスケが下に降りるとイタチは朝ご飯を作ってはいなかった。…どうやらまだ寝ているようだ。
PC

03/03(Mon) 19:24
たぴ

ホッと安心するとテーブルの上にイタチの愛用しているレース付きの暁のマークの入ったエプロンを発見した。…イタチはサスケに朝食を作る予定だったのかもしれない。そうサスケが気づくとサスケはそのエプロンを取り、腰に巻きつけた。…イタチとウエストサイズが合わない分巻くのにてこずってしまったがなんとか結び、
「今日の朝食は、ボクが作るっ!」
と気合いを入れる為に頬を叩き手を洗い始めた。
PC

03/03(Mon) 19:31
たぴ

「…………………っ…」
イタチはベッドの上に一人横たわっていた。年頃の男なら誰でもこのような朝を向かえる。イタチはたまに向かえるこのような朝を慣れた手つきで処理した。
_____今日は確か父上と母上がいなかったな…
イタチは顔にこそ出さないが若干テンションが上がっていたためこのような朝を向かえてしまったのだなと思うと少し恥ずかしく思った。
PC

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