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03/03(Mon) 20:35
たぴ

今日はサスケと何をしようか。
…この間言ってた新しい手裏剣の修行をしようか…いや、たまにはサスケと最近流行りのプリクラを撮ってサスケの唇を…い、いや!いかんいかん!こんないかがわしいことを考えるなど…サスケはまだ8歳だし…こ、この年は…つ、つらい…
_____イタチは朝から早めの発情期よろしく頭の中をぐるぐるしていた。

「あちっ!」
サスケの声が下から聞こえ、如何わしい妄想を取り払い、急いで下に降りた。
「サスケ、大丈夫か?」
焦ったので少し息を切らしながら言った。
…父が刑務部隊の部隊長だ。そこそこの給料を貰っている為、家は広い。
だが、今風の防音構造にはなっておらず、昔の仕切りさえ外してしまえば広い一つの部屋のような家だ。声が遠くまでよく響く造りになっている。
「に、にいさん……」
どうやらサスケはトースターで火傷をしたようだ。…イタチにはそれより何故サスケが自分のエプロンをしているのか気になって仕方がなかった。

PC
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03/04(Tue) 17:56
たぴ

「サスケ…何故俺のエプロンをしている…?」
興奮しているのが分かるぐらいイタチは息を切らしながら言った。サスケは朝食作りに集中しているのか全くイタチの方を向かない。
「だって兄さんが作るといつも朝ご飯遅くなるだろう?だから今日はボクが作るんだ!」
「いや、だからエプロン…」
「これは兄さんに何もさせないようにするためだからね!兄さんはそこでテレビでも見ててね!」
______ああ、我が弟ながらなんと可愛いことを言うのだろうか…
サスケはまだ8歳だ。料理など出来る年ではない。多分初めてだろう。それにしてはイタチから見れば手際がよすぎた。あやしいと思いイタチはフライパンの中を覗いた。…目玉焼きがちゃんと出来ている。ますますあやしいと思った。
しばらくしてサスケが皿に目玉焼きを盛り付け朝ご飯ができたと声を掛けてきた。イタチは見ていたテレビの電源を切り、テーブルに向かった。出来たてなので温かそうに湯気を立てている。
「頂きます。」
二人は朝ご飯を食べ始めた。
サスケがちらちらイタチの顔を見ている。…どうやらイタチの口に合うかどうか見ているようだ。
______お世辞抜きにしても美味い。
目玉焼きはまん丸だし、スープは野菜が沢山入っていてコンソメがよく効いている…何故ここまで美味く作れるのだろう…とイタチは悩んでいた。
「不味かった?兄さん?」
サスケは何も言わないイタチを見て不安になったのだろう。眉を寄せてイタチを見ている。

PC
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03/04(Tue) 18:12
たぴ

「いや、逆だ。美味しいのだが…」
サスケは持ち前の可愛いらしさをさらに上げるように笑ってみせた。
「よかった…兄さんが嬉しそうに食べていると俺凄く嬉しい!」
「…………でも何でこんなに美味しく作れるんだ…?」
「裏技があるんだよ兄さん。目玉焼きとか玉ねぎ使うと丸く焼けるんだよ!スープはね、味そんなに付けなくても野菜自体が美味しいから素材の味を生かしてやらなきゃ!…って言っても母さんが教えてくれたんだけど…」
…この時代男は殆ど家事をしない。イタチとサスケは母が忙しいのを見て手伝っているが料理まではそんなにしない。…もっとも母の手伝いをするのは暇な時だけだ。
それに気づくとイタチは心が痛くなった。
サスケはイタチがいる時以外はあまり修行をしない。ということはあまりサスケといれていないということに。偶々今日は休みが取れたとは言え暗部には月に殆ど休みはない。父の所属している警務部隊もそうだ。サスケは寂しくなかっただろうか。本当はもっと構って欲しいのではないだろうか。イタチは少し反省した。

PC
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03/04(Tue) 18:16
たぴ

「サスケ、今日は新しいこと教えてやるからこれ食べ終わったらすぐ出かけるぞ」
「!」
サスケは少し驚いてその後すぐに、
「やった!じゃあこの間の手裏剣術教えてくれる?」
イタチは柔らかく笑い、
「もちろん」













もう少し手直ししてサイトに上げますわ。

PC
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04/08(Tue) 18:27
たぴ

テスト勉強何それおいしいのですので2次創作するぞーおー!ということでまずはネタを練りましょうか



PC
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