黒子のバスケ

□黒子のバスケ
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長ったらしい始業式が終わり放課後

「よーし
全員揃ったなー

一年はそっちな」

と言っているバスケ部員の声

「なぁ あのマネージャー
可愛くねー?」

「二年だろ?」
と言うなんとも下心ある声も…

私はと言うと今、何か話をしている女子高生のところへ行っていた

「あら?
あなたはもしかしてマネージャー希望の方かしら?」

と私に気づいたらしいバスケ部のマネージャーさん

『…あ
はい桃井なつきです』

「えっ!
桃井なつきって入部届けに書いてた帝光バスケ部出身の!」


『はい…まぁそうです
マネージャーでしたが』

「マネージャーでも何でも良いわっ!大歓迎よっ!!
あっじゃあ私について来て紹介するわ」

と言い私の腕を引っ張っていきみんなが集まっている場所へ
マネージャーさんとなかば強引に引っ張られついた
するとマネージャーさんは息をすい

       ・・・・
「男子バスケ部カントク

相田リコです
よろしく!!


そしてこちらが」
と言いグイッと私の腕を引き

「今日から男子バスケ部マネージャーになった

桃井なつきちゃんよっ!!と言ってもまだ仮入部だけど」
バーンと言う効果音がつきそうな感じに軽く紹介された彼女は
『…帝光バスケ部出身の
桃井なつきです
よろしくお願いします』

と軽く挨拶をした
すると多分一年男子から

「ええ〜!!?カントク!?」

「あっちがマネージャーだってよ!!」

「カントクより色気ある!!」「確かに!」
と言う声が所々から聞こえたのにカントクは少しふるえていた
『…あの…カントクさん…』

「ああ
そうだったわ」

ゴホンと咳払いをしたカントク
「ちょっとあなたたち
あれは顧問の武田センセ
見てるだけ」
といったカントクさん

え…見てるだけ何ですか顧問の武田先生と思う私に他の男子たちは驚いていた

「……じゃあ

シャツを脱げ!!」

へ……。
相田リコと言った監督はバーンと言う効果音とともに目を光らせていった
それに私は変な声を出すところだったと口をふさいだと同時に

「え゛え゛え゛〜〜〜!!?

なんで!?」

そりゃそうなりますわなと思うなつき言われた一年男子は言われるがままに
シャツを脱いでいったのだった
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