黒子のバスケ

□黒子のバスケ
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黒子







その日の放課後ボクは部活が終わって早速なつきくんと一緒に帰るために呼びに行こうとしたときです
なつきくんは今日、一緒に帰れないらしくボク一人で帰ることになりました。

家に帰るのもまだなんですからマジバによってバニラシェイクでもと思いいつも通りシェイクを頼み窓際の席へ日課になって来た人間観察をしながら今日を終わろうとしてました……が

「(あれは……確か今日なつきくんと仲良くしてた火神くんですよね)」

なんて見ていたら火神くんはボクの方へ来ていきなり叫んだんです。ボクは

「どうも 育ち盛りですね」

と言うと火神くんは

「どっから……つか何やってんだよ」

「いや ボクが先に座ってたんですけど

人間観察してました。」

と答えておいた
………なんですかその顔は…少し傷つきますよボク
だって火神くんボクみたいなのが日本一の…って思ってるでしょ?

「……ところで火神くん。
なつきくんとはどうゆう関係ですか?」


「ブッ関係?
なつきって桃井なつきか?」


「はい。」

「……クラスまで案内してもらった…」

「………そうですか。」
なんだそれだけですか では何よりです
ボクは一息つきまたシェイクを飲んだら火神くんが


「それより
ちょっとツラ貸せよ これ喰ってから」

「はい。ボクもこれ飲んでからで」
と言いボクたちはこれから
ストリートバスケ場で

ワンオンワン
1対1をしに行くのでした
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