黒子のバスケ

□黒子のバスケ
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昨日はいろいろあり登校2日目

天気は雨、学校では自己紹介やら委員会を決めたなつきたち


そして今は 放課後

なつきたちバスケ部は少し軽めの練習をし
リコ先輩と日向先輩は話をしに外へ出た


話が終わったのかリコ先輩が


「5対5 のミニゲームやろう!
一年対二年で」

「センパイと試合って…!」


「覚えてるか
入部説明の時言ってた

去年の成績…」



そうだ……
去年の誠凛バスケ部って確か……

去年一年だけで決勝リーグまで行ってるって聞いたな…

うーん私たち一年はどこまでやれるか 見ものだな……。
と思っていた私に

火神の声が聞こえた

「ビビることじゃねー



相手は弱いより強い方がいいに決まってんだろ!



行くぞ!!」

と言ってコートへならんだ一年と二年

笛の合図とともにジャンプボールをとったのは一年の火神だった
そのまま火神のスピードはおちず先制点ダンクをはなったのも火神だ

『………これは…
今の私たちに似ているな自分だけのバスケってか?』

と言う私、リコ先輩は審査をしている

「うわぁ マジか 今のダンク」

「スゲー」

私はチラッとリコ先輩からコートを見た
コートではみんな火神の実力に驚いていた

「(想像以上だわ…!!


あんな粗けずりな
センスまかせのプレイでこの破壊力……!!)」



「とんでもねーな  オイ…」(即戦力どころかマジで化物だ…!!)
と言う日向先輩
次に私は点数を見た


『一年が押してるのか』

と聞こえないように言ったつもりだけど


「火神くんだけでやってるわね
これから彼だけで行けるかってのが気になるわ」

と私の声が聞こえていたらしいリコ先輩が答えた
ちなみに今の点数は11対8
一年が押している

『(?火神がイラだってるな)』


さてこれからどうなるのか

と私は少し面白がっていたりする
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