黒子のバスケ
□黒子のバスケ
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私たちは部活が終わった後黒子とマジバへよった
いつも通り2人はバニラシェイクとチョコシェイクを頼み窓際の席でたわいもない話をしながら黒子は人間観察私は……。
『(火神?……
おお……育ち盛りだねー)』
と思っていたら
「おっ! 桃井お前もここで………」
と言いながら隣の席についた火神だが……
「……………
……何でまたいんだよ…」
「ボクが座ってる所にキミが来るんです。
そして今日はなつきく…さんと来ました
好きだからです
ここのバニラシェイク」
『ちなみに私はここのチョコシェイクが好きだ
と言うよりシェイクは全部好きだな』
「そうだったんですか」
『あぁ』
と2人で話していると火神が
「どっか違う席行けよ」
『なんで』
「いやです」
「仲いいと思われんだろが…」
「だって先座ってたの
ボクたちですもん」
と言われりゃあ流石に何も言えなくなった火神
すると火神が黒子にマジバーガーを一個
「…ほらよ 一個やる
バスケ弱い奴に興味はねー
が
オマエのことそれ一個分位は認めてやる」
「…どうも」
『(………一個分って
って黒子もそれだけでいいのか)』
と私は心の中でつっこんだ
それから火神はあれだけあったマジバーガーを平らげた
「お……そうだ
なぁ桃井…お前強いよな…?
匂いがするんだ」
と語り出そうとする火神を私は制した
『いや、まて
私は強くない弱い。
バスケはやったことはある…
あるけど…嫌いだ。
それに何なんだ匂いがするってまぁ黒子にいろいろ聞いたけど』
と言う私に火神はニヤリと笑った
「聞いたなら話が早やい
さあ今すぐしよう」
『却下だ』
「んでだよ!! お前ゼッテー強いに決まってんのに」
となぜかあの某モデルみたいに言ってくる火神を落ち着かせた。
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