黒子のバスケ

□黒子のバスケ
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「それでは これから
誠凛高校対海常高校の練習試合を始めます」

との言葉に整列するみんな審判をするのは海常高校バスケ部男子

「……や あの……
だから始めるんで……
誠凛早く5人整列して下さい」

「あの……います5人」

「……おおぇ!!?」

Σビビクッと黒子が近くにいると言うのに分からなかった審判と海常のレギュラーたちに私はププっと笑ってやった
練習をしているコートでは
みんな黒子を見ていろいろと言っていた



今から試合だと言うのに驚かされた海常のレギュラーは黒子を見て引いてはいたが思っていることは皆、黒子より火神が要注意とのこと
そんな時海常の監督が


「話にならんな……

大口たたくからもう少しまともな選手が出てくると思ったが」

と言っていたらそれを聞いていた黄瀬が少し笑いながら


「………どうですかね

まあ確かに…
まともじゃないかもしんないスね」

ととても意味ありげな事を監督に言った
その頃誠凛では
海常レギュラーの体格を視ていたリコ監督はそれぞれの体を視て言葉を失っていた。
それを見た一年バスケ部員がリコさんに

「どうしたんスか カントク……?」

と聞いても返事が返ってこないついでに試合の始まる笛の音が鳴った。

「(……あららら〜〜〜!?


ちょいと……ヤバくね!?
服の上からじゃ全部は視えないけど……


てか軒並み数値高っけぇ〜〜〜…

フィジカルは完全負けてるかも………)」


『………さすが全国クラスってカンジだな……。』

と誰にも聞こえない程度の声で言ったなつきはまた試合を見始めた

「(コッチも
黒子君と火神君がいるとはいえ……

あの二人の力がどこまで通用するか……!?)」



と考えながら試合を見ているカントクに今、試合が開始された














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