DGS響
□俺（僕）たちの響
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…………………
ヒロＣにツッコミを入れたオノＤは黙ったまま
何か物思いに老けているのだろうかぼーっとしてる…
とそこに白猫二匹たしか…アンとゲンだったと思う
二匹がオノＤの上に登って………
「……ってわ−−−−−っ！！！
回送中にじゃれてくるなこのメスネコがああ！！！」
『ちょっオノＤ大声だすなよ』
「やめろよーーーー
アンとゲンが怖がるだろ〜」
ブーブーとボクらのブーイングがオノＤをせめる つかヒロＣ先輩怒るとこそこですか…
オノＤはというと
あわわってなりながらも 「怖がってるのはオレの方だっつの！！！
ゆぅＥ大声出してごめん…」
あぁ謝ってくれるんだ別に良かったんだけど
と思ってたら
「つかいい加減
知り合いの名前つけるのやめてくださいよっ」
とまたオノＤがヒロＣに文句を言ってるみたいだ
ヒロＣはヒロＣで
「えー
覚えやすくていいじゃん」って言ってるけど
うーんまあ覚えやすいけど…なぁ…とボクは思う
だって
白猫二匹
たしか鍵尻尾じゃないのがアンで鍵尻尾なのがゲンだ
次に茶色の虎柄な猫がユーでパンダ柄猫がキャンだ
ついでにユーはワイルド味あふれるボス的存在だ
次に黒猫の名前はトモ
コイツは夜になると見えなくて困りそうだ
サバトラ模様の猫がカズこの猫は何だ…良く寝ている
と計六匹のメスネコがいる
ボクは動物が大好きだからいいけど
とまた思うボク
すると
「オノＤ文句多すぎだよ
いっつも猫の世話僕に任せっきりのくせに」
はぁ…とため息をつくヒロＣに
「猫なんか
鍋用意しときゃ勝手に中で丸まって遊んでるんすよ！！
ねっゆぅＥ」
『えっボクッスか！？』
いきなりふるなどう答えていいかかわらないでしょっと心の中で言ってると
「ほらゆぅＥもなんか言った方がいいよ
ガンと言った方が！！」
とオノＤが言ってくるがボクはハハハ…と苦笑いするしかなかった