黒子のバスケ

□黒子のバスケ
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三人はマジバを出て最初に声を発したのは火神だった

「……
「キセキの世代」ってのは
どんくらい強ーんだよ?」

「?」

「じゃあ オレが今やったらどうなる?」

………何をバカな事を言ってるんだコイツ

『普通に負ける』

「…瞬殺されます」

と言った二人に火神が

「もっと違う言い方ねーのかよ…」

「ただでさえ天才の5人が

今年それぞれ違う強豪校に進学しました」

『まず間違いなく
その中のどこかが頂点に立つ』
「はい。」

と真面目になって言う私たちに火神がいきなり笑い出した

「…ハハっハハハ

じゃあさ「キセキの世代」に認められたやつとだったら?」

『!?』

「……殺されます。」

『いくら何でもそこまでしねーよ』

「……しねーよ?」

と言う火神になつきは冷静だが少し焦りながら

『そいつなら
こう言ったなと思ってな…』

と何とか逃げたなつきするとまたも火神が

「いいね
火ィつくぜそーゆーの

決めた!

そいつら全員ぶっ倒して
日本一になってやる」

日本一……か
こいつが私たちを倒す…ね
そこまで強くなるのにそばで見るのも面白そうだと思ったなつきは黒子と目を合わせた
すると黒子が

「ムリだと思います。」

とバニラシェイクをスゴーと飲みながら一言。

「ぅおいっ!!!」

黒子っぽい良い答えに私は笑ってから

『そうだなー
潜在能力だけならわからない事もない
でも今の完成度だったらアイツらの足元にも及ばない
だから…』

「一人ではムリです。

……ボクも決めました。

   影
ボクは脇役だ……でも
影は光が強いほど濃くなり

光の白さを際立たせる



主役の影として

   キミ
ボクも主役を日本一にする」

『日本一にするかー
じゃあ私は……それをマネージャーとして

陰ながらサポートしよーかな!』

なんてと言いながら私と黒子は火神の前で宣言した。
それに私は高校から自分が決めた道へ行こうと決めてるし…。と黒子と二人で火神を見た

「……ハッ 言うね

勝手にしろよ」

「頑張ります」


と私たちは誓い合って帰ったのだった。























. END
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