めだかボックス ☆短編☆

□他己満足
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死ね、消えろ、失せろ。

好き、一緒に、ずっといて。

僕の中は凄くいろんなものが交じり合って__簡単に言うといろんな
絵の具を一緒くたにしてぐちゃぐちゃに混ぜ合わせる。

混ぜ合わせて混ぜ合わせて__負完全(僕)はこんな綺麗な言葉、汚い言葉で
成り立ってる。

それも割合で言うと 9:1位かな?

汚いが9で綺麗が1・・・?

でもこんな自問自答なんて意味を持たない。無意味で無価値だ。


今は箱庭学園に通っているけれど

僕はいろんな学校を潰して回ってた。
それこそいろんな学校。

名門校だったり、あるいは全然認知されていないような田舎の学校。

でもどこの学校も一ヶ月ぽっちで廃校になってる。
学校にもとことん嫌われてる僕。

まあ、別にいい。

まあ、いままでで結構よかった学校は水槽学園。

須木奈佐木咲__咲ちゃん。

彼女は僕のことを貪欲に、文字どうりこき使ってくれたっけな。

ロシアンルーレットで派手にリアクションをとってくれたり、僕のこと殺してくれたり。
でもなんだかんだ君もひどい目にあってたけど結局最後まで僕のもとを離れずに居てくれたね。

風のうわさじゃあアイドルになったんだって?君は可愛いからアイドルでもかなり活躍してるみたいだね。

僕と一緒に学園を滅ぼしたも同然なのに良くそんなに自分だけ幸せそうに生きられるね。
でも君のことは好きだから応援してるよ。

頑張ってね 咲ちゃん。

それで僕はまたしばしの浪人生活をしている。
この場合では浪人という言葉はよく当てはまらないかな?

でもでもそうしか僕の状況を説明する言葉はない。

関係ないけど、

好きなものもなく、生きがいもなく、目標もなく、

ただただエリートを潰していく毎日。

楽しいとは思わなかったけど使命のようなものを感じていた
エリートが居なければ嫉妬に駆られることもなくただ幸せに暮らせる。

なんて自己満足だよね。

でもさ、僕が死んじゃえばいい話だと思うんだ
こんな生きている価値のない人間は死んだほうがいいと思うんだ。

だから死のうかなって思うんだ。
でも死んでもどうせ大嘘憑きで無かったことになっちゃうんだから意味ないよね。

でも僕の中で唯一の花が安心院さん。

可愛くて可愛くて可愛すぎる彼女。

顔をはがしてみたけど肉片もも彼女と変わりはなかった僕の恋は本物だったんだ!

なんて美しい陳腐な物語。

僕はもう生徒会の副会長でもない、だから箱庭学園の生徒会のみんなのところに行く理由もなくなった。
生徒会の連中に特別な感情はなかったけど。

・・・・・。

死んでしまった安心院さん。

僕のために最後に遺産(スキル)を残してくれた。
このスキルで僕は勝ってみせる。

大好きだよ、安心院さん。

だからそっちでみてて、君の大好きな暇つぶしにでも。

マイナス(過負荷)がプラス(最強の英雄)に勝つところを。

だから僕は・・・

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