ぷよぷよss

□我が魂・・・・。
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その日を境に少年は学校に来なくなった。
学校では失踪などというおかしなデマが流れ始めた。
少女は言う。

アミティ「クルーク・・・きっとなにかあったんだよ・・!」

クラスメートの2人が話しかけてくる。
1人は少女。ピンク色の髪の毛が印象的で
勝気な態度だ。

もう1人は少年。小柄で赤と青のオッドアイがとても美しい。なぜか左手も赤に染まっている。

ラフィーナ「どうせまた変な魔導でもしているんですわ!」

シグ「たしかに最近メガネおかしかった・・・・かも・・・。」

アミティ「だよね!でも・・どこにいったんだろう??」

シグ「知らない。」

ラフィーナ「そうですわね・・・。」

アミティ「みんなで手分けして探そう!」

ラフィーナ「でも学校はどうs・・・」

勝気な少女が言い終わる前に少女は走り去っていた。

シグ「おー。」

ラフィーナ「もう なるようになりやがれですわ」


〜アミティ〜

アミティ「う〜〜んでもどこいったんだろ?」

何の計画もなしに学校を飛び出してる少女。

アミティ「でも・・・胸騒ぎがするんだよね・・・。」



〜シグ〜

シグ「あれ?アミティも居ないしメガネも居ない・・・・ら・・ら・・」

少年は考え込み・・・。

シグ「らへーなもいない・・・?」

どうやらピンク色の髪の少女の名前がわからないようだ。



〜ラフィーナ〜

ラフィーナ「さて・・どこを探したものかしら・・・。

腰についているポーチから手鏡を取り出し、
自分の身だしなみを整える。
少女は少年(クルーク)には関心がないようだ。


〜クルーク〜
アルカ遺跡にて

クルーク「ふう・・このアイテムたちがあれば・・・・あとはこの・・・」

少年は1人暗い遺跡の中で魔物の封印を解く
準備をしていた。ようやく準備が終わったらしい。
本に書いてあるように、ことを進める。
呪文を唱え終えると、
紅い化け物が出てきた。

クルーク「・・・・!!!??」

魔物『少年・・・私を呼び出すのはなぜか・・?』

クルーク「・・・・ッ!!:」

魔物『答えぬのなら・・いただくぞ!!
そのからだ!!!』


〜アミティ〜

アミティ「遺跡・・・」

ふらふらとおぼつかない足取りで、
遺跡に向かう少女。
焦点が合ってない・・・。


〜シグ〜

シグ「なんか・・変・・手・・赤い・・いつもより・・・?」

この少年もまた遺跡へ向かっていた。


〜ラフィーナ〜
遺跡にて

ラフィーナ「・・・?なにか声が聞こえ・・・
ましたかしら・・・?」

少女等はやっと合流できた。

アミティ「あの・・・人を・・・。」

シグ「アミティ・・?どうしたの??」

シグとラフィーナを無視し、そのまま遺跡の中へ。
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