小ネタ・単独SS纏め

□シェムアル
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蒼夜/ACアルフンさん超溺愛中←

「ん…はぁ…あ、んぁ…っ」

艷のある声。しがみついてくる腕。熱い吐息。頬を伝う涙。
その全てが自分に取っては媚薬のようだ。
矯声を上げるアルフンを自分の腕の中に閉じ込めるようにきつく抱き締め、シェムハザは微笑んだ。

「やっ、ぁ…も、むりっ……やあ、ぁっ!!」

体を仰け反らせ白濁とした液体を吐き出す。
ぐったりとしながらも蕩けた表情で自分にすがりつくアルフンが愛おしくて仕方無い。
生理的に流れたのであろう涙を舐めとってやると、嬉しそうに目を細める。

「ぁ…シェムハザ…」
「ん…はぁ、どうした…?」
「…ス…キス、して…?」

顔を近づけ誘惑するような目線でねだられれば抵抗も拒否も出来ない。
自分はアルフンに深い口付けをした。

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