私は君の物です
□第0Q
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『帝光中学校か…』
〜黒子side〜
今日は赤司君の様子が少し違います。どうしたんでしょうか?
「青峰君」
「何だ?テツ」
「今日、赤司君の様子がおかしくないですか?
なんというか…少し興奮しているような…」
「あ〜…確かにそうだな」
様子がおかしい原因が分からないまま時間が過ぎて行った
「よしっ、皆集合だ!!」
赤司君の一声でみんなが集まった
「赤ちんどうしたのー?」
「いや、もうそろそろ来るはずなんだけどな。新しいマネージャーが」
「「「マネージャー?」」」
監督とかじゃなくてマネージャですか…
様子が違うのもこの所為なんでしょうか?
僕がそう考えているとガラガラ!!っという音と共に
深くフードを被った人がいた…
『I haven't seen you for a long time!!』
英語分かんないです…
「日本語喋ってくれない?」
『あー…日本語訳で久しぶり!!ですw』
「「「日本人かよ!?」」」
皆がツッコむと彼女は笑っていた。
この時僕は彼女がどんな人か知らない…