私は君の物です

□第2Q
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数分後、いきなり騒がしくなったと思い、青峰たちの方を見ると…



『ふわぁ…楽しそうだねぇ…』



「「どこが!!?」」



青峰と黄瀬が喧嘩をしていて、緑間、紫原、黒子、征十郎は無視してた



『仲が良くていいことだ!』



「この人苦手ッス…」



「面白い奴だけどなw」



『はぁ…』



「そういや瑠花」



『何?青峰』



「お前アメリカ行っておっぱいでかくなったよな。触らしてくれ!!」



その途端、周りが静まった…正確に言うと私の出す殺気におびえたんだろう…



『おい、もう一回言ってみな?その瞬間お前の頭跳ね飛ばす』



「すいませんでした!!」



「「「さすが元ヤン…」」」



あー折角あの武器試そうと思ったのに…


いつもみたいに言っちゃたよ…



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


『ねえ、征十郎』



「何だ?」



『この学校楽しい?』



「ああ。こいつらと一緒だと面白いよ」



征十郎が面白いっていう事滅多になかったのに…たった1年でも全然違うな…



『ふ〜ん…そういや黄瀬ってどっかで見たことあんだけど…何処だろ?』



「雑誌だろ。あいつはモデルだ」



『マジで!?』



モデルって言われてみれば顔立ちとか結構きれいかも…



『つか1年生の時にメンバー聞いた中でいなかったよね?』



「ああ。あいつは2年生から入ったからな」



『どんだけすごいの!?2年入ってスタメンって…』



てかあれ?私勝っちゃったけど…;;



「そんなこと言ったら俺等だって1年からスタメンだよ」



うわっ…頬膨らました征十郎可愛い…



『まあ、帝光中の同級生はみんなすごいって事でしょ?』



「そういう事になるね」



『さっすが征十郎達だ


ところでさ、あんたは走りに行かなくていいの?』



「オレはこの後の予定も作らなきゃいけないからね。今いないけど桃井が来ると思うよ」



『桃井もやっぱここなんだ!!』



「みんな揃ってるから当たり前じゃないかな?」



『た、確かに…』



桃井には会ってないから会うのが楽しみだな♪
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