擬アン

□誕生日に近づく
1ページ/7ページ




「ちょ、お前やめろー!!」

「そんなこと言ったってもう遅いのだ!食らえ!」


大きな爆発の後、辛はそのまま地面に落っこちた。そこからぱったり意識もなくして。

「あーあ、面倒くさいなぁ。」

さんざん菌を殴った餡が、ふわりと辛の前に降りる。意識をなくした小さな辛を、そっと抱き上げた。





.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ