03/26の日記
08：38
狂い怨女
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私は あるお方に 恋をした
貴男は 私に 興味がないみたい
どうしても 貴男が 欲しくて
私は 一月寝ずに 考えましたとさ
狂った私は 貴男しか見えなくて
貴男が 他の人と 話すのが
いやで 次の瞬間 私は
右手にナイフを 持っていたよ
刺し殺したら 私のものに
なるのかしら？
貴男の動かなくなった 亡骸で
洋服 着せ替えごっこよ
なにも考えずに 貴男の事を
思うだけでいい
目が覚めたときは 牢屋の中で
激痛はしり その方をみると
私は右手を 斬られていた
虫が沸いて 私の体には
たくさんの虫が 潜んでいた
お腹が空いて 堪らない
ひと月を なにも食べてない
何か食べれなければ
ご主人様 ご主人様
貴男が 欲しいです
食べる者が 欲しい 言った瞬間
貴男の右手を 見つめて
牢の中から 手を貴男の右手に
そして狂いつき 食べ尽くした
貴男の叫びが 今の私の一番の快感よ
そんなに 痛いかしら？
私は虫に 臓器 全て食べられているけど
貴男が欲しいと 生気だけで生きている
狂った私を 救い出せるものはない
ご愁傷様 ご愁傷様
貴男は私の一部になりました。
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