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□ten 乱闘編 がんばんなきゃね!
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「華ちゃん優勝おめでとー!!!!」

「まてこら。」

乱闘後、食堂で"久々の乱闘おつかれさま&華ちゃん優勝おめでとう"会が開かれた。
ネーミングセンス無ぇ。というか長すぎだろ。

まあ内容は飲んで食べて騒ぐだ。



「ねえねえお姉ちゃん!」

声がしたので足元を見てみるとちびっこたちが集まっていた。

『どうしたの?』

「お姉ちゃんの最後の切り札綺麗だったよ!!」

「うんうん。すっごくキラキラしてたぁ!」

ちびっこたちが目をきらきらとさせてさっきの私の切り札の感想を言う。
私からしたらみんなの目の方がきらきらしてるよ。

ちびっこたちにありがとうと言っていると剣士やら擬人化たちが集まってきた。

「華!お前すげぇ強かったな!!」

『えっあっうん。ありがと。』

ロイが目をキラッキラさせて言う。正直言って子供たちよりキラキラしてるので少し引いてしまった。

そうしていると集まったみんなでざわざわと今日の乱闘のことを話始めた。
こうして見ると擬人化率高いわね。

そうやってなんとなくみんなを見ているとゼニガメ(擬人化)たちがやってきた。

「華ーあれやっぱりズルくないー??」

『あれ?』

「後ろから攻撃してきたことだよ!」

『あーあれ。』

ゼニガメといまいちテンションに温度差がある会話をしているとフシギソウが話しに入ってきた。


「ゼニガメ。お主が背を向けるからだ。」

フシギソウに正論を言われゼニガメはうっ...と言葉につまる。


「まあとりあえず、優勝おめでとう!」

『ん!ありがとう!!』





to be continue.
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