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□four 挨拶編 は、始めまして?
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食堂の中央に着くと残りの八人がピーチとゼルダが連れてきた私を好奇の目で見ていた。

「紹介しますわ。」

『ああ、紹介はいいよ。』

ゼルダがここにいる人たちの紹介を始めようとしたけど断った。

そして私は一番左にいた人物を指差す。

『左から、マリオ、ルイージ、サムス、ピカチュウ、ポポ、ナナ、ヨッシー、ピット。でしょ?』

ぐるっと指を指し回しながら全員の名前を言うと皆驚いた顔をしていた。

「まあっ!華はどうして知っているんですの?」

「おおっすごいな。」
「兄さんボク気付いてもらえたよ...!」
「どうして知っているんだ?」
「ピッカッチュ!」
「「どうして知ってるの〜?」」
「どうして知っているんでしょう。」
「どうしてかなぁ。」

『まあいろいろね。』

とりあえずはぐらかしておいた。だって長くなりそうだったんだもん。

『とりあえず、華です。よろしくね!』

自分的にはうまく笑っておいた。

すると姫+八人がボンッと音をたてて顔を真っ赤にした。

『えっ!?どしたの?!』

とりあえず近くにいたピットのおでこに自分のおでこを合わせる。

『んー...、熱はないみたい。
って!えっ!?ピット!?』

熱の有無を確認しておでこを離すとピットは後ろ向きで倒れた。

「純情少年ピット。倒れる。」

ピーチがそう言っているけど倒れてるんだよ!?

『ちょっ、私医務室連れて行く!』

倒れたピットを横抱きして食堂を出た。

医務室はさっき行ったから道はちゃんとわかる!



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