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□閑話 だよねぇ...。
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大乱闘も終わり、一段落しスマブラ館には平和が訪れ..

「ぎゃあぁぁあ!!!」
「アイク落ち着け!!!!」
「肉....!」

る筈もなく、スマブラ館は今日も騒がしいです。














『.......で、これは何の騒ぎ!!?』

華が昼食を取ろうと食堂へ向かうと食堂はバテたフォックスとファルコ、リンク達に抑えられたアイクなどでスゴいことになっていた。
華が現れたことによって食堂は騒がしくなる。

「華!!アイクを止めてくれ!!!」

ラグネルを構えているアイクを抑えているリンクが言うが華は剣士のみんながぎりぎりで止めているのに自分一人加わったところで何が変わるのだろうと思ったが一応リンクに何があったのか聞きにアイクの方へ向かった。
ちなみにマルスだけはイスに座り紅茶を啜っている。

『何があったの??』

「いやー実は....」

苦笑いを浮かべたリンクが言ったのは、肉に餓えたアイクがフォックス達を肉に変換して見てフォックス達を追いかけ回したということだ。

『なんちゅうくだらん理由...。』

「まあいつものことなんだけどな...。」

『いつものことなら肉補充しとくかアイクへの対処法でも考えとけばいいのに。』

呆れたとでも言いたげな華はアイクの前に立ち、デコピンをした。

「っ」

もともと力があった華のデコピンはアイクを冷静にするのに十分だったようでアイクは構えていたラグネルを下ろした。

『人に迷惑掛けちゃダメでしょ。』

「...そうだったな。すまない。」

華に叱られすんなりと謝り床に座ったアイクに華はよしよしとアイクの頭を撫でる。
アイクは華に母親を連想し、華に抱きついた。

「........」

それは愛しい人を抱き締めるというよりも母親に甘えるような感情でアイクは華に抱きついたのだが華にどっぷりと惚れている剣士達にはただただっ嫉妬の元だ。

「アイクっッテメェ!」

「どうして僕の許可無しに華に抱きついてるのかなぁ...?」

「なんでお前の許可が要るんだよ!」

と、剣士達が華からアイクを引き剥がそうとするがアイクも意地があるのだろう、華に抱きつく腕に力を込める。

『いい痛い痛いっ!』

華が痛みを訴えるとアイクはパッと手を離した。
そうして剣士達がアイクにグチグチと文句を言っている内に華は今日の食事当番のリンクの代わりのピットの作った昼食を取りに行った(詳しいことはsix挨拶編 まだまだ続くよ!にて)。





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