テニスの王子様
□記憶くずれ
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天気がいい昼休みの出来事。
その日リョーマは弁当を食べ昼寝をするために木陰を探し歩いていた。
ミャーミャー
どこからか子猫の鳴き声がする。
ミャーミャー
見上げると子猫が二匹登っていた。
よくある、登ったわいいものの、降りれない状況になってしまったらしい。
部室から脚立を持って来て助けることにした。
越「ほら、大丈夫だから来て」
なかなか来ない子猫
越「ニャーニャー」
何回目かでやっと子猫が来てくれた。
次の瞬間だった。
ドン
と何か大きいものがリョーマにぶつかり
バランスを崩してしまった。
バタン
リョーマはそのまま気を失った。