あやかし緋扇二次小説〜1話読み切り〜
□あたしの赤い糸。
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学校からの帰り道。
―ねぇ。陵はあたしといて幸せ?―
*
「え?何を言ってるんですか(^_^;)」
「だって…あたし、ガサツだし…じょ、女子力もない…し」
「言ったでしょう?僕は未来さんのこと、全てが大好きなんです」
「う…ん///」
うれしい。
こんな風に思ってくれている陵はやっぱり…
あたしのかけがいのない人だと思う
陵…あたしはそんなあなたといられて幸せだよ
ありがとう
恥ずかしい…けど…
たまにはあたしからも愛を伝えなきゃだね
ちゅっ
「////!?」
「…は…///」
「み、未来さん〜〜〜〜っ!!!!?」
「陵、いつもありがとう。大好きだよっ」
目を丸くして…でも、とても嬉しそうに
「僕もですっ///」
「じゃ、また明日ね^^」
「はい。お気をつけて〜!!」
これからも、ずっと…ずっと…
あなたを愛し続けるよ
end...