NOVELの扉

□万事屋に拾われて
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「銀さぁぁん!その人誰ですか!とうとうアンタという人は誘拐にまで……!」


「童貞だからって美女誘拐してんじゃねーヨ!」



「だから違いますー!宿屋とか、色々大変な人!万事屋で預かんの!」



確かにこんな美女を急に家に連れて来たらそりゃ吃驚もするわな。



「そういや自己紹介がまだだったな。俺ァこの万事屋の社長、坂田銀時だ!」


「僕は志村新八です」

「私は神楽ネ!」



『あ、私は花崎空と申します………』



空ちゃん……可愛いじゃないの〜!


「あ、空さん。そこにタオルがあるので向こうの部屋で体拭いて下さい服は神楽ちゃんのがありますから」



『はい……ありがとうございます』



……ヤバい。
銀さん覗きたくなっちゃった。


だが、コイツらが居ると覗けるモンも覗けん……!



「そういや神楽ちゃん、定春のご飯無くなったんじゃなかったっけ?」


「あ、忘れてたネ!新八ありがとナ!買ってくるネ」


ナイスメガネ君!
後はてめぇだけだメガネ君!

メガネ君はメガネ君らしくバスケして来い!


「僕も姉さんに呼ばれてるんだった。銀さーん、僕も出ますけど留守番頼みましたねー」



「はーいはいはーい!ごゆっくりー」



来た俺時代!
誰にも邪魔されず空ちゃんの着替えをご堪能出来るぜ!


さぁ、男禁断の扉を今!


開会!
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