NOVELの扉

□万事屋に拾われて
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涙目で俺を見る空ちゃん。
すげぇ…エロいな。


空ちゃんの腕を掴み、強引に唇を奪う。


深く、長いキスに耐えられなくなった空ちゃんは、酸素を取り入れようと口を少し開けた。


その瞬間、舌を空ちゃんの口の中に突っ込み、口の隅々まで舐め尽くす。

空ちゃんは初めてだったのか、俺の舌を噛んだ。


「いって……」


『あぅ…ごめんなさい…』


俺の胸に頬を寄せ、上目使いで謝る空ちゃんが俺の残りの理性を立ち切らせた。


俺は空ちゃんを押し倒し、服を全て脱がせる。


「空ちゃんの大事なトコ、丸見えだけど?」


『やっ……見ないで下さいっ…』

手で隠そうとする空ちゃんだが、俺はその手を空ちゃんの頭上で押さえた。


「隠さなくてもいいじゃねぇか…」


空ちゃんの秘部の割れ目を人差し指で優しく撫で上げる。
厭らしい液が人差し指を覆う。


「そんなに気持ちいいのか?」

その人差し指を舐めながら問う。


『やっ…汚ないですよっ……!吐き出して下さい…』


「空ちゃんも舐めてみな」

次は中指も使って、秘部の中へ入れる。
それぞれ別の方向に動かしながら、一番空ちゃんの感じやすい場所を探る。

『んっ…あぁっ…やめっ…ひぃあっ!』

奥のほうが敏感なのか。
俺は指を一気に抜き、空ちゃんの口に突っ込む。


「どうだ?うめぇだろ…」


『にゃっ……変な、味……』


意識が朦朧としてきているらしい。
俺は自分の身ぐるみも全て脱いだ。


「そろそろ子作り、しちゃおうか…」

『え!?待って…坂田さっ…!』

空ちゃんを四つん這いにさせて後ろから自身をゆっくり入れていく。
キツくて声が何度も出そうになった。


『あンっ…あ…!ひゃっ…』

「くっ…あ、キツすぎんだろっ…!締め付けてくる…!」


自身を挟むようにキュッとキツく締まってくる。


『はぁ…!坂田、さんっ…!』

「はっ…銀時、だっ…空…!」


『銀時さ…!も、イっちゃっ…うぅ!』


「俺も…限界だっ」







雨はさっきより益々激しくなっていった。
俺は空を優しく抱き締めながら雨景色を眺めていた。


「銀さん、ただいま!」

「銀ちゃん、ただいまアル!」


もう少し二人きりが良かったな…。

空を抱き締めた腕を離し、二人の元にいった。


『おかえりなさい、新八君、神楽ちゃん』


彼女は俺に拾われ、子供を作るやもしれん体にしてしまい…幸せなのか?


俺は曖昧な感覚のまま、彼女を万事屋に置いておくことにした。





《END》
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