氷の星
□最強の噂
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「終わりー」
「楽勝だったな」
仕事にきたグレイとアカヤの前にはたった今倒された盗賊団の山
ざっと50はいるだろうか
「目ぇ覚めたか?」
「そこそこね〜」
「んじゃ依頼人に報告して帰るか」
「あいさ」
依頼人に報告を済ませた二人は森の中を進んでいた
「そういえばナツたちの仕事もこの辺じゃなっかったっけ」
「知らね」
「興味持ちなよ;」
「ねぇもんはねぇの。つかちょっと待っててくんね」
「どしたの?」
「トイレ行きたくなった」
そう言ってグレイは森の中へと消えていった
服を脱ぎ捨てながら
「ツッコミどころ満載なやつめ」