氷の星

□いざ出発
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「....とアカヤはいるか」

「ふにゃ?」

ふいに名前を呼ばれた気がしてアカヤは目を覚ました

「あら、おはよう」

「よくあの中で寝てられたわね」

「んー?二人ともどったの?」

「目が覚めたかアカヤ」

眠い目を擦っていると夕陽のような赤い髪が視界に入ってきた

エルザだ

「おかえりエルザー」

「ただいま。ところでナツとグレイは?」

「や、やぁエルザ俺たち今日も仲良くやってるぜ」

「あい!」

「ナツがハッピーみたいになった?!」

ルーシィがナツたちの反応に驚いている間に何故か大きな置物があることに気づく

それをつついて遊んでいると再びエルザに呼ばれた

「協力してほしい」

「?」

珍しい

そう思ったのはアカヤだけではなかったらしくギルド全員がざわめきだした

そしてそんな中ミラが息を飲む

「ナツにグレイにエルザそしてアカヤ。いままで考えたことなかったけど、これってフェアリーテイル最強チームかも」
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