ジェットコースターは急降下。

□赤髪六弦×おかっぱ唄
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ヤダヤダ言いながら泣いて、それでも肉付きのいい、生々しい脚は、大きく開かれて。

自分の姿がどれだけ加虐心を煽っているのか、理解していないだろう。

前は、先走りと唾液で滴るほど濡れていて、腹につくほど反り返っている。

竜太朗の限界が見えて、中から四本の指を引き抜く。濁った、粘りけのある精液がしつこく指にまとわりつく。

「やっ…」

竜太朗が、腕を顔から離し、焦点が定まらない視線でこちらを見上げる。


「やなんだろ?」



「は、ぁっ、ナカ、ちゃん…ひど、」

息も絶え絶え、何かを訴える。

「どうしたい?」
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