星の瞬くあの宇宙に
□終わりと始まり
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母「嫌ァァァッッ!!こ、こっちに来ないで!!!」
えっ…どうして…?
母「あなたなんか産まれて来なければよかったのよ!」
どうして?何で?僕は
イラナイ?
星二郎「おや、これを君が?」
気付いたら僕とリビングは真っ赤に染まっていた。僕の目の前には動かなくなった女が一人と、優しそうな男が一人。
星二郎「君はよく耐えました。君は何も悪くない。…どうです?私達と一緒に暮らしませんか?」
僕は新たな温もりを求めて、差し出された手をとった。