星の瞬くあの宇宙に

□終わりと始まり
1ページ/1ページ

母「嫌ァァァッッ!!こ、こっちに来ないで!!!」
えっ…どうして…?
母「あなたなんか産まれて来なければよかったのよ!」
どうして?何で?僕は


イラナイ?



星二郎「おや、これを君が?」
気付いたら僕とリビングは真っ赤に染まっていた。僕の目の前には動かなくなった女が一人と、優しそうな男が一人。
星二郎「君はよく耐えました。君は何も悪くない。…どうです?私達と一緒に暮らしませんか?」
僕は新たな温もりを求めて、差し出された手をとった。
 

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ