03/13の日記

23:23
初恋メール〜守護者編〜
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占いサイトで遊んでみました2!!

獄寺/山本/雲雀/了平/骸
+オマケ(綱吉あて)
(※ランボと10年前に付き合うのは不可能です。)

※マイルール※
・自分の生年で調査。(10年前に書き換えてます。)
・キャラクターの主観的自己分析を決め付けて入力。(例:雲雀はあきらかにボケキャラだが自己申告はツッコミ)
・人称や文末はちょっとだけ加工。女→恋人/相手、など改変。
・何パターンかやって、1番おかしいのをセレクト。

ではどうぞ!!



初恋の人から獄寺くんへお手紙が届きました。

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獄寺くん、元気にしてる?

今でもバタフライナイフを見せびらかしていますか?自慢のナイフを先生に取り上げられていた獄寺くんをなつかしく思います。

泣きじゃくる俺に獄寺くんが「おまえとは体だけの関係だ」と吐き捨てお別れすることになったあの日から、もう10年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、お手紙を書いたのには特に理由はないんです。ただ部屋の掃除をしていたら獄寺くんからの昔の手紙が出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせてごめんなさい。

今あのころの付き合いをあらためて考えてみると、俺たち、めちゃめちゃな恋愛でしたね。なんだかんだ言っても余裕があるのはいつも獄寺くんのほうで、俺はいつも泣いていたような気がします。そういえばあのころ獄寺くんはよく「おれと別れたあとのあなたが心配です」と言っていましたね。本当は獄寺くんのほうがモテていないことは黙っていたのですが(俺はわりと告白されていたので)、その後はどうですか?

俺にとっては8人目の彼氏でしたが、そういえば獄寺くんにとっては初恋の相手が俺でしたよね。最初のころの獄寺くんはキスすら歯に当てる下手さでがっかりしたものですが、最終的には妙に自信をつけていましたね。勘違いとは恐ろしいものです。

告白のとき、獄寺くんは「おれには10代目以外の恋人はいりません」って言ってくれましたよね。俺もあのころ同じ気持ちだったし、とても嬉しい気持ちなりました。その言葉、本当だったらよかったんだけどね。

今だから言えることだけど、俺は獄寺くんと付き合ったことを恥だと思っていません。みんなは「さっさと別れなよ」って言っていたけど、俺はそこまで高望みしないほうですし、それなりに楽しいときもありました。今でも感謝しています。

いろいろ書きましたが、俺はそんな獄寺くんのことが好きでした。これからも獄寺くんらしさを大切に、当時本気でやっていた透視の練習も続けて(笑)、新しい誰かを幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 獄寺くんが俺に贈ってくれた歌、再生する勇気がなくて、そのままにしてあります。
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初恋の人から山本さんへお手紙が届きました。

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山本、元気にしてる?

今でもバタフライナイフを見せびらかしていますか?自慢のナイフを先生に取り上げられていた山本をなつかしく思います。

泣きじゃくる俺に山本が「別れても連絡するから大丈夫だよ」と慰めつつパッタリ連絡が来なくなったあの日から、もう10年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、お手紙を書いたのには特に理由はないんです。ただ部屋の掃除をしていたら山本からの昔の手紙が出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせてごめんなさい。

今考えると、俺って山本に対してひどいことばかりしたなぁと思います(汗)。山本はいつも俺のこと包んでいてくれたのに、俺は臆病で心を開けなかったし、「山本はどうせ俺のカラダ目当てじゃない!」なんて暴言を吐いていましたよね。それは事実としても、もっと他の言い方がなかったものかなぁと反省しています。

俺にとっては8人目の彼氏でしたが、そういえば山本にとっては初恋の相手が俺でしたよね。最初のころの山本はキスすら歯に当てる下手さでがっかりしたものですが、最終的には妙に自信をつけていましたね。勘違いとは恐ろしいものです。

山本は付き合った当初から思いやりに溢れていて、「一生おれについてきてもいいよ。恋人はおまえ一人でいいから」と言ってくれましたね。何様かと思いましたが、すごく嬉しくもありました。その後、結局何人にそのセリフを言ったんですか?それからのこと知りたいです。

総括するなら、山本と付き合えたことは、とても感謝しています。特に山本との恋愛から学べた重要なことは、あまり人に期待しすぎてはいけないということでした。一人で生きられるようになることの大事さを教えてもらえたと思っています。ありがとう。

いろいろ書きましたが、俺は山本が大好きでした。これからも山本らしさを大切に、あと盗聴器に興味を持つのをそろそろやめて(笑)、新しい誰かを幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 将来マッチョになるって言ってましたよね?どうなりましたか?

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初恋の人から雲雀さんへお手紙が届きました。

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雲雀さん、元気にしてますか?

今でも相変わらず浴衣フェチですか?冬でも「浴衣を着てきて」と言った雲雀さんを思い出すと、今でも笑ってしまいます。

人の気持ちを考えない雲雀さんが「君もヤりたくて付き合ってるんだろ?」などと失言してお別れすることになったあの日から、もう10年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚きましたか?

今考えると、俺って雲雀さんに対してひどいことばかりしたなぁと思います(汗)。雲雀さんはいつも俺のこと包んでいてくれたのに、俺は臆病で心を開けなかったし、「雲雀さんはどうせ俺のカラダ目当てじゃない!」なんて暴言を吐いていましたよね。それは事実としても、もっと他の言い方がなかったものかなぁと反省しています。

俺はともかく雲雀さんにとっては初恋の相手が俺だったんですよね。そうそう、最初のころの雲雀さんは、手をつないだときに手汗をびっしょりかいていましたね。家に帰ってからすぐ洗ったけど、雲雀さんが幸せそうだったからそれでいいんです(笑)。

告白してくれたとき、雲雀さんは「僕は顔で選んでないよ」って言ってくれましたよね。まるで人の気持ちを考えていないあたりは、雲雀さんらしいよなぁと、今でも頭に残っています。そういう空気を読めないところは、今もそのままなのだろうと思うと嬉しいです。

俺は雲雀さんと付き合えたことが、本当に自分のためになったと実感しています。特に「男の優しさに期待してはいけない」ということを学ぶことができたし、強く一人で生きる術を教えてもらえたと思います。どうもありがとう。

いろいろ書きましたが、俺は雲雀さんのことがそれでも好きでした。これからも雲雀さんらしさを失わないよう、当時以上にノストラダムスの研究を頑張って(笑)、誰かを幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 付き合うとすぐ相手をプールに誘うらしいですね。噂で聞きました。

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初恋の人から了平さんへお手紙が届きました。

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了平さん、元気にしていますか?

もうミニスカートを見ると「けしからん」と言うクセは治りましたか?毎日のように怒っていた了平さんをなつかしく思います。

少し上からものを言う了平さんが「スタイルだけは極限だな」などと失言してお別れすることになったあの日から、もう10年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚きましたか?

今あのころの付き合いをあらためて考えてみると、俺たち、めちゃめちゃな恋愛でしたね。なんだかんだ言っても余裕があるのはいつも了平さんのほうで、俺はいつも泣いていたような気がします。そういえばあのころ了平さんはよく「おれと別れたあとのおまえが心配だ」と言っていましたね。本当は了平さんのほうがモテていないことは黙っていたのですが(俺はわりと告白されていたので)、その後はどうですか?

俺にとっては8人目の彼氏でしたが、そういえば了平さんにとっては初恋の相手が俺でしたよね。最初のころの了平さんはキスすら歯に当てる下手さでがっかりしたものですが、最終的には妙に自信をつけていましたね。勘違いとは恐ろしいものです。

告白してくれたとき、了平さんは「おれは顔で選んでいない」って言ってくれましたよね。まるで人の気持ちを考えていないあたりは、了平さんらしいよなぁと、今でも頭に残っています。そういう空気を読めないところは、今もそのままなのだろうと思うと嬉しいです。

今だから言えることですが、俺は了平さんと付き合ったことを恥だと思っていません。みんなは「さっさと別れなよ」って言っていたけど、俺はそこまで高望みしないほうですし、それなりに楽しいときもありました。今でも感謝しています。

いろいろ書きましたが、俺は了平さんが大好きでした。これからも了平さんらしさを大切に、当時本気でやっていた宇宙人との交信も続けて(笑)、新しい誰かを幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. まだバク転の練習はしていますか?

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初恋の人から骸さんへお手紙が届きました。

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骸、元気にしてる?

今でもお気に入りのグラビアアイドルに丸をつけていますか?雑誌に丸をつけるのが趣味だった骸をなつかしく思います。

泣きじゃくる俺に骸が「君とは体だけの関係だ」と吐き捨てお別れすることになったあの日から、もう10年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?

今思うと、俺たちの恋愛ってひどかったなぁと思います(汗)。骸はいつも俺のことほったらかしで(だから隠れて浮気していました。苦笑)、いつも寂しい思いをしたのは俺だけでしたね。「寂しいのは気の持ちようだ」なんて小学生みたいなことを言っていた骸が、今もきっと変わらないのだろうと思うと、クスクスと微笑ましくも思えます。

そういえば骸にとって初恋の相手が俺だったんですよね?最初のころの骸は、なんだかキスするときも勢いありすぎて、あのときは少し怖かったんですよ。慣れてくるとやけに自信をつけていましたね。「僕、うまいでしょう」って(笑)。

まだ付き合いはじめでラブラブだったころ、骸は「僕が10人ぐらいと付き合った後に、君と結婚してやってもいいですよ」と言ってくれましたね。人間性もどうかと思いますし、あのころは「骸が10人と付き合えるのっていつだろうか」と不安になりましたが、その後どうですか?

恋愛を総合的に考えれば、俺は骸と付き合えたことを、とても感謝しています。つらいことをつらいと思わなくなったのも、イライラをうまく忘れられるようになったのも、骸のおかげです。

いろいろ書きましたが、俺はそんな骸のことが好きでした。これからは、もう当時のように少女を追いかけるのはやめて(笑)、それなりの年齢の女性を真っ当に幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. まだバク転の練習はしていますか?

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…おまけ…
初恋の人から沢田さんへお手紙が届きました。

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10代目、ひさしぶりです。

もうモテる女性を「下品な女」と罵るクセは治りましたか?毎日のように言っていた10代目をなつかしく思います。

10代目がおれに「別れないから大丈夫だよ」なんて言いながら徐々に連絡がとれなくなったあのころから、もう10年が経ったんですね。月日が流れるのは早いものです。

手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思ったんです。驚きましたか?

今振り返って考えてみると、あのころの10代目は、穏やかでかわいい雰囲気をかもしだしていたわりに自由人で手に負えなかったのを覚えています。天真爛漫でおれにも優しかったけれど、どうも自分だけのものにならないような歯がゆさをいつも感じていました。「あっさりした恋愛が理想だよね」って10代目に押し付けられたときには、なんとも言えない切なさがありました。

そういえば10代目にとって、おれって初恋かな?なんだか普段からやけにツンツンしているわりに、恋愛になるとぎこちなくなっていたイメージがあります。もはやあんなウブさはないんでしょうけど(笑)。

付き合い始めのころ、10代目は平気で「いつか結婚してあげてもいいよ」などと言っていましたね。あまりの強気(意地っぱり)に唖然としたけど、その気持ちは嬉しかったものです。今でもその話は有効なのでしょうか。

総括して言えば、おれは10代目と付き合えてよかったと思っています。振り回されたけど、そのおかげで忍耐力もついたし、言いたいことを封じ込める技も身に付きました。

いろいろ書いたけど、おれはそんな10代目のことが好きでした。これからも10代目らしくいられるよう、あと、当時本気でやっていた深夜ラジオへの投稿も続けて(笑)、幸せをふりまいてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 10代目が誕生日にくれた日本人形、だいぶ髪が伸びました。

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23:21
初恋メール。ザンザス+リボ+ハル
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占いサイトで遊んでみました!!


タイトル:
初恋の人からの手紙 - あなたの恋愛を分析して、初恋の人から甘酸っぱい手紙をお届けします
URL:
http://letter.hanihoh.com/


ツナがイマイチだったので、ふとマイブームな

ザンザス

でやってみました。

ハマりすぎて、怖いから!!!!
(※私を俺に変えました。
※10年後に変えました。
※女→恋人に変えました。
※それ以外変えてません)



「俺は、あなたのことを
大好きでした。

恋愛傾向を分析し
初恋の人からの
お手紙を届けます。」

※胸くそ悪い手紙が届く可能性があります。ご了承ください。



初恋の人からザンザスさんへお手紙が届きました。

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ザンザス、ひさしぶり。

今でもデートのたびに水筒を持っていますか?当時、おばちゃんみたいだったザンザスをなつかしく思います。

少し上からものを言うザンザスが「スタイルだけは一流だな」などと失言してお別れすることになったあの日から、もう10年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

あ、そうそう、お手紙を書いたのには特に理由はないんです。ただ部屋の掃除をしていたらザンザスからの昔の手紙が出てきたから、なつかしくなって。びっくりさせてごめんなさい。

今振り返って考えてみると、結局ザンザスって、俺に興味がなかったんじゃないかなぁと思います。俺から何も言わなければ連絡は全然くれないし、俺がザンザスの財布からお金を盗んでも気付かないくらい。あのころ寂しがっていた俺に、慰めようとして「寂しいなら寂しいと思わなければいいんだ」なんて言ってましたね。今でも子供じみているのかなぁと想像すると少し笑いがこみあげてきます。

そういえば俺にとっては9人目の彼氏でも、ザンザスにとっては初恋の相手なんですよね!今思い出した。そうそう、最初のころのザンザスは「元カノからまだ連絡がくる。めんどくさい」なんて嘘ばっかり言ってて(笑)。妄想もそこまでいくかとこっちが恥ずかしくなったものです。

告白のとき、ザンザスは「おれにはおまえ以外の恋人はいらない」って言ってくれましたよね。俺もあのころ同じ気持ちだったし、とても嬉しい気持ちなりました。その言葉、本当だったらよかったんですけどね。

ザンザスとの恋愛から得たものが何なのかなぁと振り返ると、たくさんのものがあることに気付かされます。警戒すべき男性の見分け方などは、ザンザスのおかげで実践的に身に付いたのだと、日々実感しているところです。どうもありがとう。

いろいろ書きましたが、俺はザンザスが大好きでした。これからもザンザスらしさを失わず、あと臭いジーパンは洗うようにして(笑)、新しい誰かと幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 手相で、生命線がやたら長いのを自慢していましたね。どうでもいいけど…。

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……9人目の彼氏がザンザス。
しかも、ザンザスの財布から金を抜き取る…。

ツナ様っ!!!!


リボーンもやってみたら、キモくなった!!!!



初恋の人からリボーンさんへお手紙が届きました。

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リボーン、元気にしてる?

今でも相変わらず浴衣フェチですか?冬でも「浴衣を着てきて」と言ったリボーンを思い出すと、今でも笑ってしまいます。

天真爛漫なリボーンが俺に「他に好きな人できちった!またロリ顔!」と嬉しそうに言いお別れすることになったあの日から、もう10年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?

今あのころの付き合いをあらためて考えてみると、なんだか、俺が空回りしていたのかなぁと思って恥ずかしくなります。リボーンは、なんだかんだと文句ばかり言う俺に「そのツンツンしたところがかわいいんだよな」なんて理解を示してくれたけれど(何様だとも思ったけれど)、俺はずっと子供のままでしたね。あのころからすでにリボーンはおじいさんのように穏やかでした。

あのときリボーンにとって初恋の相手が俺かな?俺にとっては8人目の彼氏だったかと思います。あ、そうそう、リボーンは最初からキスが濃厚で少し気持ち悪かったなぁ(苦笑)。でも何かの雑誌で読んでキスの練習してきたって言うから、黙っているしかなかったんですけどね、俺。

告白してくれたとき、リボーンは「おれは顔で選んでいない」って言ってくれましたよね。まるで人の気持ちを考えていないあたりは、リボーンらしいよなぁと、今でも頭に残っています。そういう空気を読めないところは、今もそのままなのだろうと思うと嬉しいです。

俺はリボーンと付き合えてよかったなぁと思っています。ストレスを感じたときに、まるで何事もなかったかのように自分をコントロールするのも、リボーンのおかげで得意になりました。どうもありがとう。

いろいろ書きましたが、俺はリボーンが大好きでした。これからもリボーンらしさを大切に、夢のドS女性を探しながら(笑)、いつか幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. よく「おれは爪の白い部分が広い!」って見せ付けてきましたよね。どうでもいいけど…。

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ハル→ツナもやってみた。

加工一切なし!!




初恋の人からツナさんへお手紙が届きました。

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ツナさん、ひさしぶり。

もう旅先で模造刀を買うクセは治りましたか?修学旅行の貴重なおみやげ代を模造刀に注ぎ込んだツナさんを思い出すと笑ってしまいます。

泣きじゃくる私にツナさんが「好きだけど別れなくてはいけないときもある」などときれいごとを並べてお別れすることになったあの日から、もう10年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな?

今振り返って考えてみると、あのころの私ってツナさんに迷惑かけてばかりでしたよね。でも、いつもツンツンしてる私にツナさんは「おまえの純粋さは分かっているから」なんて言ってくれて、少し引いたけど、なんだか心温まったのを覚えています。当時クラスメイトと浮気していた私はフクザツな気持ちではあったけれど、そんな風に言ってくれる人はいなかったから。

私はともかくツナさんにとっては初恋の相手が私だったんですよね。そうそう、最初のころのツナさんは、手をつないだときに手汗をびっしょりかいていましたね。家に帰ってからすぐ洗ったけど、ツナさんが幸せそうだったからそれでいいんです(笑)。

まだ付き合い始めたころ、ツナさんは気分が盛り上がって「いつか必ず結婚しような」って言っていましたよね。私は適当にごまかしましたが、嬉しそうなツナさんの顔を忘れません。今思えば完全に詐欺ですけど、今でもみんなにそう言っていますか?

総括するなら、ツナさんと付き合えたことは、とても感謝しています。特にツナさんとの恋愛から学べた重要なことは、あまり人に期待しすぎてはいけないということでした。一人で生きられるようになることの大事さを教えてもらえたと思っています。ありがとう。

いろいろ書きましたが、私はツナさんのことがそれでも好きでした。これからもツナさんらしさを失わないよう、当時以上にノストラダムスの研究を頑張って(笑)、誰かを幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. よく「おれは爪の白い部分が広い!」って見せ付けてきましたよね。どうでもいいけど…。

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