【AHP】セカキク総詰め
□裏枢軸お花組
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ゲーム作成の時の取材
私、エリザベータよ!
今日はゲーム作成のためにロヴィーノ君に会いに来たわ!
「こんにちは!ロヴィーノ君!」
「…Ciao.何しに来たんだよ、このやろー。」
「ふふふ、本田さんについて話したい事があるのよ!」
「……………………は?本田は諦めろって言いに来たのかよこのやろー。脅されてもそれだけはしないからな。どいつもこいつもヘタレだからってバカにしやがって…。」
「誰かに脅されたの?」
「あぁ。あの、ギルベルトの野郎やフランシスの野郎が…」
「あぁ、あとでボコボコしておくわね!私は本田さんを諦めて貰いに来たんじゃないの!」
「んじゃあ、なんだよちきしょう。」
「恋の応援プロジェクトをするために来たの!」
「なんだよ、それ。」
「私、本田さんにあげる為の恋愛シュミレーションゲームを作成してるのよ。で、ついでに本人達の気持ちも伝えちゃおうって訳!協力、お願いできないかしら?」
「俺のアピールポイントにもなるみたいだし、いいぞ。」
「じゃあ、早速質問するわね!告白するとしたら、どんな風にする?」
「んなもん、家に連れ込んでkissしてAmaって言えば良いんだよ。本田にただ愛の告白しても鈍感で分からねーだろうからな。」
「うーん…じゃあ、本田さんの好きなところは?」
「い、言う訳ないだろ!ちきしょう!!」
「まぁ、それは本人に言いたいわよね。じゃあ、心に残ってる本田さんとの思い出は?」
「うーん、本田が皆に取り合いされて困っていたとこをこっそり連れ出して二人きりになった事とか?あと、可愛いとか孫みたいとか言われて腹立ったぞ。」
「よくわかったわ!ありがとう!」
「んじゃあ、ちゃんとかっこ良く書けよ。」
助け出すとかぷまいわね!