『進撃の巨人』小説
□Étant tombé pour aimer est un instant simple.
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【恋に落ちて】
Étant tombé pour aimer est un instant simple.
(恋に落ちたのはほんの一瞬で)
Toutes les fois qu'il a commencé à vous connaître, il avait pris à l'improviste à lui.
(貴方を知る度にいつの間にか好きになっていました。)
貴方と出会った日を覚えてますか?
兵士1「オイ聞いたか?」
兵士2「あぁ、今回の調査でほとんどの兵士が死んだって・・・・」
兵士1「きっと兵長は部下が何人死のうが何とも思ってないんだよ」
リヴァイ兵長は聞こえているのだろう…。
あえて聞かないでいるみたいで…
すごく悲しそうな顔をしていたんです…。
リヴァイ「お前らが俺の班、リヴァイ班だ。…俺の為に尽くせ!」
ペトラ達「はい!!!」
…リヴァイ兵長
…本当のあなたは
いったいどんな人なんだろう?
その時から私は貴方に目がいってしまう。
オルオ「…ま、そんなに気になるんなら相手しても良いだろう」
ペトラ「あのさぁ・・・リヴァイ兵長の真似してんだったら止めてくんない?キモイから…」
リヴァイ「…おい」
ギクゥ!!!
スッ……
兵長は私とオルオの横を通りすぎて行った…
リヴァイ兵長のうしろすがたはとてもかっこよく見えた。
オルオ「ん・・・・」
ペトラ「ぇ・・・・」
私たちは顔を合わせて笑った。
ペトラ「ふふっ」
ほっぺたを赤くして笑う。