SHORT STORY
□お疲れ様。
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Jside
「その前に・・シャワーね?」
「焦らすなよ・・」
「ふふ、一緒に入ろー」
雅紀は俺の手を握って、浴室に向かった。
「ふぁ・・っじゅ、んっ」
お互いの服を剥ぐように脱がせあって、すぐに雅紀の唇に、首筋に、キレイな乳首に吸い付いた。
「もっと・・っ潤、もっと、だよぉ・・っ」
強請る雅紀の胸は、俺に押しつけるように反っている。
「・・欲しかった、んだろ?」
赤くなった耳に唇を寄せて、囁く。
雅紀の両腕は苦しいくらいに、俺の首に巻き付いてる。その腕が更に力が入る。
「う、ん・・・っ欲しいよっ」
熱を孕んだその声に俺も興奮して、耳たぶにかじりついた。
「ああっ!」
向かい合っていた雅紀のカラダの向きを変えて、鏡にむける。その後ろから抱きしめて、俺の興奮してる熱も当てつける。
「潤・・っ当たって、るよぉ・・っ」
「だって、まーエロいんだもん。」
普段この行為中にしか呼ばない名前を呼んでやりながら、雅紀の自身にも手を這わせた。
「はぁ・・っっ」
「まーのここも、こんなんだね・・?興奮してるんだ?」
わざと耳元でつぶやく。
「やぁっ・・だめ、・・あぁっ」
「ほら、見て?鏡。・・・まーがすごいエロい顔してるね・・。」
右手はまーの自身。左手は硬くなった胸の粒。
「やだっ!・・見ちゃ、やだ・・っ」
「なんで?見られて興奮しちゃうでしょ?もう少しでイっちゃうな?」
「ああぁっ、じゅ、んっ見て、イ、っちゃうの、見てぇっ」
もう理性なんてどこにもないんだろうな・・。
「うん、見てるよ。・・まーのイくとこ見せて?」
まーの自身を扱くスピードを速めてあげる。
「いやぁ・・っだめ、!イ、く・・・っ」
隠すわけじゃないけど、まーの見えない後ろで自分の自信も扱いて俺もイった。
「はぁ・・っはぁ、潤・・っ」
「まー、大丈夫か?」
「うん、大丈夫・・・うしろ・・」
「あ、そうだな」
足もガクガクで座り込んでしまったまーを抱えて立たせ、準備を手伝ってあげた。