SHORT STORY
□大好きなキミへ。
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Aさんと。
「ニノちゃん、誕生日おめでとっ」
チュッ
って俺の頬に相葉さんの唇が触れた。
ちょうど午前0時。
「も〜暑苦しいよ、離れて!」
な〜んて言うけど、ものすごく嬉しい距離感。
「とか言ってニノちゃん嬉しいんでしょ?顔、真っ赤だよ??」
相葉さんがツンツン俺の頬に触れる。
このツンツンもこの後の頭ナデナデも大好き。
だから今日は・・・・。
「まーくん、もっとナデナデしてよ?」
あんぐり口を開けて驚くまーくんの胸元にすり寄って、俺の誕生日を始めるんだ。
「和、大好き・・・っ」
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