クレイジー・レクイエム

□教団の一日
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神田
「…」

アイ
「…」

神田
「…」

アイ
「…」

なんのデジャヴだこれは

朝起きて、鍛錬して蕎麦食いに行こうとしたらこれだ。迷子か?食堂連れてけばいいのか?

色々考えていると…アイだったか?アイがポケットから教団の地図を取り出し、食堂を指差した

……ちっ、めんどくせぇ

神田
「…ついてこい」

アイ
「…」

コクン

…歩くの遅っ!

だがこいつを置いて行く訳にも行かず…あぁイライラする。モヤシでストレス発散するか

そう考えていると背後から聞こえてくる陽気な声

ラビ
「おーい!アイにユウ、おはようさぁっ!?」

神田
「ファーストネームで呼ぶな!」

蹴ったおかげか少しスッキリした

ラビ
「何?食堂いくの?俺もー!」

神田
「勝手にしろ」

鬱陶しいラビも加わり、俺達は食堂に向かう。周りの奴らが騒ついていたが、何故だ?

分からなかったが食堂に着いたのでジェリーに料理を頼み、蕎麦をとって席に座った

ラビ
「うわ…相変わらずの蕎麦かよ」

神田
「テメェ等なんで一緒座ってやがんだ」

目の前で引きながら飯を食うラビと、興味なさそうに水を飲むアイ。どっかいけ!
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