君はどこ?

□かいわ
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英二
「はくっち〜ドリンクちょうだい〜!」

ふぉっ!?先輩いつのまに隣に!?

ハク
「どうぞ、菊丸先輩」

英二
「んみゃ〜、やっぱりはくっちのドリンク美味しいにゃー」

ハク
「ありがとうございます」

嬉しいけど先輩、なんか近い気がします。なんかじゃなくて確実に近い気がします

ハク
「ドリンクとタオルどうぞ、田中先輩」

「ドリンクだー!!」

ゴクゴクゴクゴク

ハク
「どうぞ、桃城先輩」

桃城
「サンキュー」

ゴクゴクゴク…ドサッ

ハク
「どうぞ、岡田先輩」

「ありがとう」

ゴクゴク…ドサッ

…あれ?

ハク
「どうぞ、手塚先輩」

手塚
「ありがとう」

ゴクゴクゴク

ハク
「あの、手塚先輩」

手塚
「なんだ?」

ハク
「これどうにかしてください」

私の周りにはドリンクを飲む人達が、座ったり立ったりしていて謎のギュウギュウ状態

手塚
「無理だ」

即答!?

他の近くにいない人達に目をむけるけど全員にそらされた…嫌われてるのかな…?

ハク
「はぁ…」

海堂
「おい、タオル」

ザザザッ

あれ?みんな引いてった…

ハク
「はい!海堂先輩、どうぞ」

海堂
「…フシュー…ありがとう」

海堂先輩、目付きは怖いけど優しい人で中身を知っていれば怖いなんて思わない。多分さっきみんなが引いていったのは海堂先輩が睨んだからかな…?すごいガン見してたし

ハク
「海堂先輩、ありがとうございます」

桃城
「おぉ!?あいつ自分の株あげやかった!!」

海堂
「あ!?んだとこら!」

…2人は仲悪いなぁ
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