DIABOLIK LOVERS小説  ~迷える館入り口〜

□コイコガレル〜sideユイ〜
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コイコガレル・・・




あなたが私を求めて

私があなたを求めて


何の迷いも無しにこの全てを捧げたら



その見返りは何を手に出来るのだろう・・・





首筋に痛みを感じる度に

胸に痛みが走る



あなたの全てが欲しくて

あなたの瞳に私以外が映らないように


その瞳を
その唇を
その両手を
その両足を


全て私の物と証が欲しい


あなたが求めている物が


私ではなくて
この全身に流れる赤いモノならば




あなたが欲しいと思うのが


愛情ではなく
餓えならば


私は迷いも無しに


この唇を切って、


一滴残らず口内を犯して欲しいと身を捧げるだろう




あなたが私を求める度に

この胸の痛みは身を焦がす程の痛みとなる



これが恋というモノならば、

それは幻想だと
それは思い違いだと


それでもいいと

知っていて、今日も私はあなたを求める



・・・・・・・・・・・そして、




      『コイコガレル』

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