一つの国【羅刹】が舞台。



何の変哲も無いココで異変が起こった・・・殺人事件だった。



男の遺体が発見され、着衣の乱れが目立った。
その死体には性行の後が・・・
検死の結果、死因は失血性のショック死であり、項部に確認された傷は、動物などに噛みつかれた傷だと判明。
それはヴァンパイア(吸血鬼)の仕業だった。



ヴァンパイア(吸血鬼)とは秘密に技術開発されていた能力強化の反異変ウイルスであり、変異してしまった者は男の血でなければ生きてはいけない体になる。その数名だった実験体が逃げ出し町へ降り立った。
その、実験体が血を吸うことで感染し数百、数千と徐々に増えていった結果である。



コノの事件をきっかけに、確認されただけで数万に到達しようとしている数のヴァンパイアが住み着き人間をそれも男だけを襲い、女子供はばれたら殺す。
ヴァンパイアは血とHを求めてさ迷い歩く。





そんなヴァンパイアを退治(制御)するため幾つかの パーティ が結成されていく。
その中のひとつ、【saviour】8人一組でさまざまなタイプのものが揃っている。

そんな中にもヴァンパイアが紛れている・・・血にヴァンパイアの習性に一部反するものたちが・・・

これは、そんなパーティで繰り広げられる物語の一部である。

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