小説


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聖桜桃(ヒジリ オウトウ)学園


3000人の能力者が集まる学園。
全寮制で、自分から卒業希望を出すまでは卒業と言うものはない。
能力者なら年齢は制限はなく入学できる。
学園自体は能力者を護るためにセキュリティはかなりのもの。

成績は能力と頭脳両方でつけられる。
能力の格付けは6段階。
判定基準は威力、性能、コントロール技術、応用性などなど。

一般生徒(白い制服)、特別生徒(色々と援助され、特別生徒に設けられたたまり場の教室がある。黒い制服)の2種類の生徒がいる。

E・・・最下層の能力者。コントロールもままならない存在が多い
1200人はその部類。一般生徒

D・・・Eランクより全てに少し長けている程度。しかしEランクと差はそれほどない。
800人。一般生徒

C・・・能力者としては中層。普通の部類
Bランクになりそうな存在が多々いる。
応用などによってはBランクの生徒に苦戦を強いる場合もある
700人。一般生徒


B・・・Aランクには及ばないが優秀な能力者。応用性その他諸々にも文句なしの存在。234人。一般生徒。


A・・・貴重な能力者。Sランクを覗いたら最高峯の能力者でBランク以下の相手を寄せ付けないほどの能力を持っている。Sランクの人間に仕えることが許される。Sランクの部下に選ばれた存在は
特別生徒扱いとなるがそれ以外は一般生徒の部類。60人。一部を除き一般生徒。


S・・・最高層の能力者Aランク以下の相手をものとしない。
制御装置を常に装備指定。
非常に貴重な能力者でたった6人
Aランクの能力者一人を身辺警護につかせることを義務付けられている。
特別生徒。

6人は順位を与えられている(No1からNo6まで)。強さの順位ではないがほぼ強さといってもさほど変わりはない。










能力系統

電気使い・・・一般的で意外と多い能力。
電撃を始めとした落雷など攻撃力は強く応用性が高い能力と言える
自分が支配できる程度の電圧の電気なら直撃しても痛みは感じない
電気に関することなら意外と何でもできる。B、A、Sランクならプラズマを構成したり、電気を使っての回線を自分の脳と人の脳をつなげることも可能。
Sランクに1人


炎使い・・・電気使い同様一般的。
何もないところから炎を出すことができ、大抵の熱ではノーダメージ。
B,A,Sランクとなれば火事が起こってもその炎をすり抜けていけるほど。
Sランクに1人

水使い・・・水や、空気中の水分を集めて操る能力。攻撃力はそこそこで応用も簡単ではない。
使い慣れれば水の上を歩くことも可能
Sランクに1人

空気使い・・・風、空気を支配する能力。
風使いよりも便利。少し珍しい。
Sランクに1人

風使い・・・風を操ることが出来る。
よくある能力。空気使いと間違えられることもあるが空気使いよりも少々不便。酷似しているため誤認されることも多い


精神使い・・・どちらかといえば珍しい方。人の心に関することなら大抵のことならば出来る。
Aランク程度になれば人の記憶に干渉することや洗脳することも可能。
Sランクに1人


空間移動者・・・珍種な能力。3000人でたった10人しかいない。
使いこなすことができればかなり遠くまで一瞬で移動できる。


吸収能力者・・・様々な物質の構成、元となる物質(電子、風など)を吸収し、自在に操る事が出来る。珍しい能力で使いようによっては最強。
Sランクに1人。

治癒能力者・・・人の怪我を癒すことが出来る。しかし、使いこなすのが意外と難しいためAランクにも1人しかいない。
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