前半戦!
下書き!!


まずは下書きから。
用意するものは

・A4上質紙
・B5の無地のルーズリーフ
・鏡
・手袋
・選手名鑑
・ライトボックス
・BGM
・アツいイナズマ愛

取り敢えず共為のお絵描きにライトボックスと鏡は必須です。
特にライトボックスくんの上で作業するから彼がいないと描けないんだぜ!

ちなみに手袋は親指、人差し指、中指を



こんな感じに切ったもの。
左手は何も切らないままで使います。
手袋をはめておくと手汗で画面が汚れないって漫画家さんがおっしゃってました(笑)

今回は10万ヒットということで、無印とGOの10番を5人ずつ計10人描くことにしました。
テーマが決まったらルーズリーフにラフ描き。



普段はこんなに描き込みません(笑)
イナズマは特徴があるのでだいたい目だけです(笑)

構図が決まったらA4上質紙に本番。
共為は本番の紙に下書きから本番までやります。
トレスとかそんな丁寧なことしません(笑)

まずは手前の京ちゃんを。



うっすら見えますが、顔は丸に十字を描いてバランスを取り、共為の場合鼻→口→目→眉→髪の順で描きます。
京ちゃんは生え際の一部に前髪が乗っているので、先に生え際を描いて前髪を乗っけます。

リュウジくんとかも同じ感じで描いてます。

体を描く時も先に背骨の位置を描いておくとバランスが取れる気がします。
ちなみに真ん中にある線のことです。

握ってる拳は鏡を見て描きます。
写メを取るとずっと同じポーズしなくていいから楽ですよ!

あと裸なのはあとから服を描く目安のためで、別に変な意味じゃないんだよ!(笑)

次は豪炎寺さん。
豪炎寺さんは右を向いているので才能がない共為にはバランスよく描くことができません。

そこで登場するのがオレの相棒ライトボックス!



こうやって裏に描いたあとひっくり返して下から光を当てたら



うーん、わかりにくい!(笑)
一応裏から透けてます。

あとはこれをなぞるだけ!
便利な世の中になったもんだ(笑)

あと裏から見るとデッサン狂いがわかるので、作業中はちょっと描いて裏向けて確認、っていう大変不審な行動をしております(笑)
一人部屋でよかった(笑)



後ろの8人はこんな感じ。

大勢描く時は人が重なると顔の位置とか描きにくいんで取り敢えず先に肩辺りまで描いて次の子に移ります。
なので人数が増えるとこうやって生首が並びます(笑)



体を描き足したのがこちら。
決してR-18ではありません(笑)

で、体の上に服を着てるんだってことを意識しつつ描いていきます。



やっと見てて安全な絵に(笑)

服に限らず髪型や顔も自信無かったら選手名鑑を参考にします。
特にイナズマは超次元髪型なので、想像で描くには限界が(笑)

で、ペン入れしたものがこちら。



ちなみにペン入れはGペンと製図用インクで描いてます。
道具だけは一丁前です(笑)

これで前半戦は終了。
ハーフタイムをはさんで後半戦(色塗り)へ!


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