B二次創作

□短編
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【ボツ】

イタリアには、マフィアという悪い組織が、ちらほらとそこら中に散らばっており、その中には、ボンゴレファミリーという組織がある。
ボンゴレはそもそも、初代ボスであるプリーモという男が立ち上げた自警団だ。

街を守る為、作られた筈の自警団は、初代ボスであったプリーモの願いを裏切り、様々な悪行に手を出した。

ボンゴレの、血塗られた記憶。
それは、次のボスとなる人間が、必ず見る記憶。
次期10代目候補である沢田綱吉も、それを見た。

それは目を背けたくなるほど残酷な物であり、また、二度と繰り返してはいけないものなのだ、と思わせる記憶。
どうすれば、この血塗られた過ちを繰り返さないようにできるのだろうか。

数年考え、悩み、苦しみ、藻掻き…あるひとつの結論に至った。

「ボンゴレリングを、壊そう。」

【ボツ理由】
要らないかなあって
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