B二次創作
□短編
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【ボツ】
「フゥ太」
綱吉が呪いを唱えるように“無理”を連呼し始めたときリボーンはフゥ太を呼んだ。
素直なフゥ太はリボーンが呼んだことに対してすぐに反応してリボーンの方に向かう。
「なぁに?リボーン」
「ランボとイーピン連れてママンに報告してこい」
「どうして?」
「あのツナがサッカー選手代表なんかに選ばれたんだぞ?・・・それを聞いたらママンきっと大喜びでご馳走を沢山作ってくれると思うぞ?」
「分かった!ママンに報告してくる!ランボ!イーピン!」
「ご馳走だもんねーーーー!!」
「ランボ!待つ!」
「結局それが目的かお前らっ!!」
「だってぇ、ママンのご馳走食べたいんだもんっ」
「かわいこぶるなっ!」
おかしい、絶対にこれはおかしい。
ツナはひたすらに考えていた・・・
そう、この祝福モードは明らかにおかしい・・・
自分を祝うのではないのか・・・?
ツナがそう思うのも仕方があるまい・・・
「ガハハハハハ!!これぜーんぶランボさんのだもんね!!!!」
「ランボダメ!それツナさんの分!!」
「ガハハハハ!そんなもん知るもんかー!!」
「ランボ・・・駄目だよ?」
「フゥ太までーいいんだって!これ全部ランボさんの分だからね!誰にもあげないんだじょー!!」
・・・さっきからずっとこの調子だ
ツナは自分がサッカー選手になったこと自体に疑問を抱いているのに、居候の子供たちはずっとこの調子・・・なんて日だ!と言ってしまうのも仕方があるまい・・・
「ツーナーーー!」
「んー?」
「おれっち応援するもんねっ!!!」
【ボツ理由】
ネタ切れ