海南編
□小さなライバル
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茉由「こんにちはー!」
俺の彼女が来た。
今日は部活。
茉由はマネージャーをやっている。
清田「よお、茉由」
茉由「あ、ノブ!」
ニコッと笑う茉由は今日も可愛い///
すると、ひょこっと茉由の後ろから小さな子どもが。
!!!??
俺は顔面蒼白。
だって子どもだぞ!?
子どもってのはあんなことやこんなことをしないと…
いや、もちろん俺たちはすでに経験済みだ。
しかし子どもなんて…
しかも俺に似てないし!!!
どういうことだ!!?
清田「茉由!誰の子だ!?」
茉由「え!?((汗」
やっぱり、焦ってる…
清田「誰の子だよ!」
茉由「ノブ!落ち着いて!」
落ち着いてられるかよ!
茉由「この子はあたしの子じゃない!」
え。
清田「じゃあ…」
茉由「この子はお姉ちゃんの子なの。つまりあたしの甥っ子。お姉ちゃん、できちゃった婚だったから新婚旅行とかしてなくて…。だからあたしに子どもを預けて旅行中ってわけ」
そうか。そうだったのか。
清田「なんだ…よかった」
茉由「あたしがノブの子以外を産むわけないでしょ?」
清田「え…//」
茉由(かああぁぁぁ//////)
牧「ゴホン」
清田・茉由「「あ…///」」