海南編
□小さなライバル
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牧「茉由。監督からは許可をもらったのか？」
茉由「はい！先生、意外と子ども好きみたいです((苦笑」
清田「あの人が子ども好き…」
神「この子、可愛いね」
茉由「神先輩、子ども好きなんですか？」
神「うん。この子何歳？」
茉由「４歳ですよ」
神「ああ。１番手強い歳だね」
茉由「そうなんですか？
普通に可愛いですよ♪」
健太「おねえたん〜」
茉由「おねえちゃんでしょ？」
健太「おねえたん！」
茉由「…可愛いいぃ！♡」
ギューーッ
！！？
茉由、俺にはいつも自分からは来ないのに！
しかもこんなに強く抱いて！
神(信長…)
牧(子どもに嫉妬か…)
くっそお。悔しい！
清田「茉由！今日、部活終わったらどっか行こうぜ！」
茉由「え、でも今日は健太と一緒にいなきゃ」
清田「そっか」ｼｭﾝ
茉由「あ、そうだ！
今日、うちおいでよ！」
清田「え」
茉由「今日はあたしと健太だけだから！ね？」
う、上目遣い////
清田「うん。いく」
牧「とりあえず部活始めるぞ」
茉由「じゃあここで大人しくしててね？いい子にしてたらご褒美あげるからね」
健太「うん」
ご褒美…？