小説集

□キンブリーの絞め癖
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ミシュ
『マリーお姉ちゃ〜ん
ミシュは泣きながらマリーに抱きついてきた。



マリー
『ミシュ!そんなに泣いてどうしたの?』



ミシュ
『キンブリーお兄ちゃんがミシュの首絞めてきたんだよ




マリー
『えっでも確かあいつ爆弾魔で絞殺魔なんて聞いた事ないわよ




ミシュ
『ほらっミシュの首見て見て〜』




マリー
『んっ…』




マリーはミシュの首を見た



するとミシュの首は赤く絞められた跡がついてた




マリー
『ああっ?!なんて事キンブリー許さない




マリーは慌てて走り出した




ミシュ
『あっマリーお姉ちゃん最後までミシュの話聞いてよ












マリーは何とかキンブリーを見つけた



マリー
『ちょ〜っとキンブリー!』
マリーはキンブリーを呼び止めた




キンブリー
『マリー…そんなに慌ててどうしたんですか?』




マリー
『どうしたじゃないわよあんたミシュになんて事してくれるのよ



キンブリー
『ああ…見たんですね』




するとキンブリーは
突然マリーの首を掴むと壁に押し付けた


マリー
『キャッ





キンブリー
『私の愛情表現はこういう事なんですよ…』



するとキンブリーはマリーの首を掴んだ手に力を入れた




マリー
『ああっ




キンブリー
『私は好きな相手は殺しませんよ…嫌いな相手は絞め殺し爆弾に錬成しますよ…』




マリー
『南方司令部襲撃の時襲った軍人は嫌いだからああしたのね…』




キンブリー
『そうですよ…』





マリー
『じゃあ…私は?』



キンブリー


『決まってるでしょう…』



キンブリーは手を離した





マリー
『あっ』





キンブリー
『私は女だからって手加減しませんよ私はインターベル姉妹三人が好きなんです』





マリー
『キンブリー…





マリーはキンブリーに背伸びして頬にキスをした




マリー
『キンブリー絞めるのもいいけどほどほどにね☆』




End
 

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