戦国短編

□もしも○○が幼児化したら・・・!?
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石田三成編 5〜6歳  佐吉



「・・・・左近」

「はいー  って殿・・・ですよね?」

「・・・そうだ」

「いや、そうだって言われてもその姿じゃ・・・」

「俺は、『石田三成』だ!」

「はいはい; で、殿。その姿は?」

「わからん」

「え"」

「何故かこの様な姿になっていた」

「・・・; じゃ、まず直す方法を考えましょか・・・」

「そうだな・・・   どうやってだ?」

「・・・(滝汗)」

「・・・左近」

「すみません」

「・・・・・・・・はぁ 取り敢えず他の者にも聞いてみようか」

「其の姿で、ですか?」

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

「襲われないように気を付けてくださいね(笑)」

「・・・目障りなのだよ」

「え゛ぇ!?行き成り固有技発動!?冗談ですよ、冗談!;」

「グズグズするな。行くぞ」

「はいはい・・・」



「よりにもよって・・・」

「誰もいませんね。確か今日は城下の方で祭りがあるとか・・・」

「チッ 他を当たるぞ」

「そうで・・・・・殿」

「なんだ」

「あれは・・・慶次殿ではないですか?」

「! 慶次か。奴なら何か知ってるかもしれないな」

「色々な処へ行ってますからねぇ 聞いてみましょう」

「あぁ」

「前田殿!  ・・・・は?」

「・・・・・・嘘、だろう・・・?」
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