リョーマ受け小説

□丁度いい関係だよ。
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朝、部活へ行くと皆集まっていた。
「チッス」
「おチビおっそーい!!」
「痛いっス英二先輩。」
「皆静かに。今日、これから氷帝と練習試合をする。」
「桃先輩、氷帝って何スか?」
「あぁ、越前はまだ見たことないよな。氷帝は部員200人ぐらいいて応援が凄いな。」
「強いッスか?」
「あぁ。化け物揃いだぜ。」
楽しみだな。



「手塚!待たせたな!!」
数分後に氷帝が到着した。
「よく来たな跡部。」
「聞いたで。1年レギュラーのスーパールーキーがおるんやてな?」
「ま、そんなやつ俺様が倒して...」
目が合う。



「けい.......っ!!?」
「おまっ、此所の生徒だったのか!?」
「どうかしたか?」
「い、いや何でもねぇ。」
「それでは、でたい者からコートに入れ。」


二人は校舎裏に来ていた。
「また会ったな。」
「別に会いたくなかった。俺のこと、黙っといてよね。」
「わかってる、お互い様だ。」
お互いチームメートにばれたらこの世の終わりだ。
「なぁ、また何か賭けようぜ?」
「おもしろいじゃん。今度は負けないよ。」

今の景吾との関係について?
いつも通り賭けて喧嘩したり試合したり、sexしたり?
別に悪くないよ。

付き合わず離れず。
いいじゃねーの。

これからも続いていく。
また今日も...
今日は何を賭けようか??
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